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収穫の秋!
玉ねぎの収穫量が日本一の北海道東部の北見ではこれから玉ねぎを収穫。
秋たまねぎの底力をNHKあさイチが紹介。
血液がサラサラになると言われる玉ねぎ。
抗酸化作用があるケルセチンを多く含んでいるんですね。
このケルセチンの量が春の新玉ねぎよりも秋の玉ねぎのほうが多いんです。
ケルセチンのパワー
- 血液をサラサラに
-
血管を強くするので、高脂血症、動脈などの血管の病気の予防に効果。
玉ねぎエキスを一週間摂取すると血管年齢が10歳から20歳若返ったという症例あり。
(動脈硬化学会発表)必須摂取量一日50mg(玉ねぎ半個から一個分)。
- ビタミンCの吸収をアップ
-
活性酸素の除去に効果あり。
・腸内環境の改善・皮膚バリアの強化作用
非常に高いヒスタミン抑制効果があるので、アレルギー体質の改善効果も期待
日光に当てるとケルセチンが4倍に!
とってもとっても体にいい働きをしてくれるケルセチン。
これを更に増やす方法があります。
それは「日光に当てる」こと。
1週間でケルセチンがおよそ4倍になったというデータがあります。
欲張って、もっともっとお日様を当てると硬くなるので要注意。
物事はほどほどが肝心ですね。
ケルセチンを減らさずに食べる方法
■スライス玉ねぎ
毎日摂るには簡単でいいですよね。
でも、この時水にさらしちゃうのはNG!
ケルセチンは水溶性なんで、水に溶けちゃうんです。
カットした玉ねぎを常温で1時間放置しちゃいましょう。
辛みが飛んで、食べやすくなります。
■酢玉ねぎ
材料
- 玉ねぎ1個(200g相当)
- 酢大匙5杯(75ml目安)
- 自然塩 少々
- 蜂蜜 大匙一杯半(自分の甘さ感覚と相談)
手順
- 玉ねぎ、薄皮を剥きスライスして15分放置。
- 鍋の中に酢と塩を合わせ人肌程度にじんわり温める。
- 火を止めた鍋に蜂蜜を合わせる。
- 最後に放置しておいたスライス玉ねぎを混ぜあわせて出来上がり。
ガラスの密閉容器で冷蔵庫に保存すれば1週間は持ちます。
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