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2021年4月18日のがっちりマンデー!!
儲かるスゴ技お惣菜ビジネス!
あると助かるのがお惣菜。
遅い時間に買うと割引されている。
これもなんとも嬉しい。
さて、この割引関係のビジネスを紹介!
お惣菜の値引きシールはいつ貼るか?
大阪市にある株式会社シノプス。
社長は南谷洋志さん。
お惣菜の値引きシールで儲けている。
割引シールをいつ貼るのか?
何パーセント割り引くのか?
これはとっても重要な仕事。
割引しすぎると、儲けが少なくなる~。
売れ残ると廃棄が増える。
廃棄するにも金がかかる。
いかに売上を増やして廃棄を減らすのか?
それをタブレットで店員に指示。
指示をしているのは、
AIらしいでっす。
値引きのタイミングの実際
AIの指示で値引きのタイミングを指示。
実際にはどんな感じなのか?
東急ストア中目黒点で観測してみた。
惣菜は約180個。
午後7時 洋風惣菜を20%割引の指示。
売れ出した。
午後8時 和風総菜を20%割引
寿司・タコ焼き40%割引
午後10時 惣菜の残りは約50個
コロッケ・焼き魚・天ぷら40%割引
0時 残った惣菜は3個だけ
システムの結果が信頼を生む!
惣菜担当者も疑心暗鬼だったシノプスのシステム。
指示通りにするのが正しいと実感。
便利だと感じている様子。
実際、惣菜の廃棄率が1割減少。
売り上げも上がっている。
AIが利用しているデータ
AIは何を基準に割引するタイミングを決めているのか?
価格・消費期限、天候、来客実績。
リアルタイムの売れ行きも考慮している。
だから同じ種類の惣菜でも店舗によって、
割引するタイミングが変わってくる。
これは熟練のパートや店長の考え方を手本にし、
AIに学習させたもの。
廃棄をなくしてたくさん売ってがっちり!!
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