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演劇の神様が与えてくれた舞台を降板
舞台俳優の市村正親が胃がんのため舞台を降板することになりました。
体調不良のため病院へ行き、診断を受けたのは急性胃炎。
しかし、その後早期の胃がんであることが判明。
降板する舞台は「ミス・サイゴン」 市村正親はその中でエンジニアという役を演じていました。
この役を演じるようになって22年。
俳優として転機を与えてくれた役です。
思い入れが深く、この役に自身もあったことでしょう。
その役を降りなければいけない。
とってもとっても辛い決断ですよね。
今後市村正親は2週間の入院期間中に腹腔鏡手術を受ける予定です。
体に数か所の穴をあけ、そこから処置具をいれて手術を行います。
通常の開腹手術と比べて体への負担が軽いのが特徴です。
その後、自宅で療養。
市村正親の代役は筧利夫
筧利夫は6年前にWキャストでともに「エンジニア」を演じています。
きっと「ミス・サイゴン」の舞台を無事務めてくれることでしょう。
市村正親には安心して、治療に専念してほしいものです。
市村正親には女優・篠原涼子との間にお子さんが二人います。
まだ幼い、幼い子供のたちのためにも治療して帰ってきてほしいものです。
尚、11月のミュージカル「モーツァルト」には出演する予定です。
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