ありえへん世界9月23日99.94%絶対行かないアンゴラの実情


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独裁国家アンゴラの取材許可獲得成功!

1979年に就任した第2代の大統領ドス・サントス。

35年間ずっと大統領であり続けている独裁国家。

なかなか取材が難しい国だが、長い間取材を申請していたテレビ東京。

今まで様々な独裁国家へ取材したことが評価されたのだ。

街で見かける白衣の人々

ドバイ経由で25時間掛けてアンゴラ共和国に到着。

アンゴラの街には至るところに白い建物。 団地みたい。

歩いている人々は皆長めの白衣を着ている。

どうして白衣を着ているのかを尋ねると、 大統領によって学生は白衣を着るように
決められているのだ。

つまり制服ってことなんだよね。

そして、白い住宅はキランバ。

戦争で家を失くした人たちのために20万戸が建設。

世界でもっとも物価の高い街ルワンダ

東京よりも物価の高いアンゴラ共和国の首都ルワンダ。

2013年の物価が高い街、世界一なのだ。

ルワンダのスーパーマーケット・ジャンボで実態を調査。

とっても広い店内では店員はローラースケートで移動。

お客様へ素早く対応するためなのね。

そして、店員が自信を持って安いという商品は、 お買い得の食パンは2931円、
スライスハムは1パック1016円。

更に、白菜の半切りが1444円、パプリカは3個入1555円。

なんか、物価の高さのレベルが違い過ぎる。 文房具のノートは2150円、マジックは1465円、
プラスチック製ゴミ箱は6955円。

実はお客もこの値段は安いと判断し買っている。

ほかの店ではもっと高いのだ。

都心から離れた2DKのマンションは55万円

どれだけ給料をもらっているかと思うと、 弁護士の給料が120万円、
医師で100万円くらいって話。

やっぱり生活費かかり過ぎでしょう。

物価が高い理由と格差社会の誕生

長い間内戦が続いていたアンゴラ共和国。

多くのものを失った。

国の中で生産できないので、外国からの輸入品に頼らなければならない。

輸入品には輸送費用と高い関税がかかる。

物価が高くなり、その結果格差が生まれた。

スーパーで高い商品を買うことができるのは60%。

残りの40%は月収5万円ほどだ。

スーパー・ジャンボでの買い物はできない。

闇市場で質の悪いものを買って生活している。

それでも魚の干物300円、靴は500円なのだ。

生活は楽ではない。

アンゴラ共和国の儲かる商売

田舎のおばさんはタバコを吸うとき、火を付けた方から吸う。

これ嘘みたいだけど、ほんとらしい。

この吸い方の方がたくさん煙を吸えるのだかと。

とっても体には悪そうなんだけど。

田舎で暮らすサンゴラさんもそう。

そして、彼女の家族は高級品を扱って商売している。

これは知っている人は多いはず、アンゴラヤギ。

アンゴラヤギの毛はモヘアの材料になるのだ。

因みに阪急電鉄のシートはモヘアで作られている。

機会があったら、触ってみてほしい。

高値で取引されるアンゴラヤギで月商は一か月500万円。

これならスーパー・ジャンボで買い物できる。

休日にはゴルフを楽しむのが流行。

日本のゴルフ場のような芝生がないので、グリーンではなくブラウンと言うんだとか。

そして、静かなゴルフ場には神様に祈りを捧げる人々もいる。

ゴルフ場ではいつくばって神様を祈りを捧げるなんて、ふつうは危険だと思うはず。

サンゴラさんの息子さんはまだ祈りをしている人にゴルフボールを当てたことはない。

でも、祈りに集中しているので痛みは感じないはずだと言うんだ。

痛くないはずはない。

日本ではありえへん子供たちへの厳しいルール

大統領の功績について勉強する時間がある。

  街中に大統領の写真があふれ、大統領のことを忘れる時間もなさそうだが、
更に熱心に勉強するのだ。

スタッフは小学校4年生の授業を参観。

小学生の授業は無料。

小学生たちも白衣を着ているが、女の子たちの髪にはカラフルな髪飾りがたくさん。

これはプニュと呼ばれているもの。

校則でもちゃんと認められているのだ。

子供のころからおしゃれはOK。

授業中の問題に正解すると、ほかの生徒たちがリズミカルに手を叩いてくれる。

友達に手を叩いてほしくて、勉強するんだよね。

面白くて、楽しい習慣。

授業後、生徒たちが教室を出るときは一人ずつがルール。

なんか、日本の教室と少し違うけど大きくは違わなそう。

でも、なんか大きな生徒がいる。

アグンシェイ君は14歳。

実は彼、留年させられて、小4の教室にいるのだ。

5回もダブった伝説の生徒なのね。

理解できないまま進級するのとどっちがいいのかな。

5回は多すぎるよね。

間違い日本食堂

ほとんど日本人のいないアンゴラ共和国で正しい日本文化がある方が無理なのかも。

スタッフが入った日本食の店には壁一面に日本女性の顔、顔、顔。

日本の女性はきれいなのでこの内装にしたらしい。

でも日本人にとっては評価されている感じがしない。

なんか違う気がする。

ここで出す寿司がかなり変。

ブラジル人に教えられた寿司は握っていない。

形は寿司なんだけど、二本の指でなでつけて形を整えている。

奇妙・・・。 そして、やはり高い。

サーモンは2貫で900円。

予算がないので、もっと安いものをとお願いすると出てきたのはご飯一杯900円。

サーモンは2貫と値段が一緒なので解決になっていないし。

 

それもすりきれ一杯。

この物価恐ろしい。

デリバリー専門店・スシナビアのオーナー・ダーシオさんは28歳。

一番人気の寿司セットの注文を受けた。

まずは海苔巻き。

中身はクリームチーズとサーモン。

そして、これをブラジル出身の奥さんが天ぷらに揚げる。

サーモンの握りはブラジル式。

これにふりかけをかける。

きれいにトッピング。

イチゴ、カニカマ、クリームチーズの海苔巻きはデザートとして。

これが8000円。

お届け先は高級住宅街。

緑のワンピースを着た女性が出てきたが、どんな仕事をしているのかは不明。

オーナー・ダーシオさんの夢はたくさん稼いで日本で寿司の勉強すること。

その日が早く来ることを望みます^^。

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