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黒田官兵衛が如水になって命乞い
mintyさんはTwitterを使っています: "ついに~如水誕生~!!!黒田官兵衛、名を如水円清と号しとうございます。。 #軍師官兵衛 http://t.co/48s7sUUSSm" via kwout
朝鮮から戻ってきた黒田官兵衛は、無断で帰ってきたと秀吉の怒りに触れてしまいます。
このままでは千利休の二の舞いです。
千利休は間違ったことをしていないと、秀吉に謝らず切腹してしまいました。
黒田官兵衛も理不尽な申し出で切腹させられる窮地に立たされています。
しかし、死に値するようなことはしていない。
意地のために命を捨てるのも性には合わない。
はいつくばってでも、生き残る。
千利休のように意地を張らずに命乞いします。
名前も「如水円清」と改め、出家するのです。
「如水円清」とは自分の心は水のように澄んでいて、清からでいるという意味。
何もやましい気持ちがないことを秀吉に伝えています。
「この命お救い願いたい」
如水のもう一つの意味
如水には「水中方円之器 」水は器次第でいくらでも形を変えるという意味があります。
ようは秀吉次第で如何様にも使える身だというわけですね。
人は生かしてこそ使い道がある。
黒田官兵衛の言葉です。
黒田官兵衛を許してほしいという書状も多数来ていました。
「官兵衛、お主を許す」
黒田官兵衛は秀吉に許してもらえました。
そして、今度こそほんとに隠居を願い出るのです。
自分は秀吉次第で使い道があるといいながら、 隠居を申し出ちゃうんですね。
でも、このままおとなしく隠居はできないんですよね。
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