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要らない食材を使って料理する「DASH0円食堂」
11月2日の放送の舞台は鹿児島県。
TOKIOの城島茂と長瀬智也の二人が食材探し。
サツマイモ紅はるかをゲット
鹿児島といえばサツマイモでしょ。
サツマイモで規格外のものがあればもらいたい。
長瀬智也のそんな気持ちは届かない。
規格外のものはいくつかを袋に詰めてお徳用として販売している。
長瀬智也も道の駅で見たヤツ。
でも、傷んだ物は捨てるんだよね。
でも、傷んだところを切り落としたら、食べられます。
これ、いただきでしょう。
捨てちゃうってことを確認していただきました。
ヒメアマエビの獲得は?
小さなアマエビ、ヒメアマエビをできれば頂きたいと城島茂が来たのは、とんとこ館。
垂水漁港にあるとんとこ館は、水揚げされたエビを選別する場所。
「とんとこ」とはエンジン音のことなのですね。
選別作業を見ているとエビの中に小さなイカや魚が混ざっていることを見つけた城島茂。
ミンチョウイカやヒウチダイなんかは捨てちゃう。
では、選別作業を手伝って、捨てちゃうイカや魚をもらって帰ろう。
鹿児島の黒酢がほしい~
長瀬智也がイメージしている料理は酢豚。
そのために欠かせないのが、
「酢」。
鹿児島といえば黒酢でしょ。
黒酢工場にやって来ました。
直売所でもある工場の外には黒酢が入った壺がいっぱい。
15000個の壺。
この光景、CMで見たことがある!
黒酢のガイドもしてもらった。
半年ものを見せてもらう。
まだ透明。
酸っぱさは一人前だけど、さらっとして美味しい。
次は3年もの。
透明だったものが、黒く色づいている。
半年ものとはまるっきり違う、発行した感じが強くなった。
ほんとは商品説明よりも黒酢がほしい長瀬智也。
なかなか本題を切り出せない。
野菜では規格外の商品が出るが、黒酢ではそういうのあるんですか?
たぶん、規格外なんてないんだろう。
そう思ったけど、商品にできないものも出てくるのだそうだ。
クロスを壺から瓶に移す作業のとき、チリが混入してしまうことがある。
チリが入ると商品にならないので、廃棄処分。
でも、味は同じ。
捨てちゃう黒酢をもうらことに成功。
城島は冬瓜がほしかったんだけど 道の駅で見つけた冬瓜生産者・森千秋さんに会いたくて垂水市市木へ。
森さんちを見つけたんだけど、家のなかに気配はなし。
もしかして、畑に行っている? 畑に行くとそこにいたのは、森さんではなく、坂本さん。
坂本さんはいんげんの収穫中。
いんげんには捨てちゃうものはないんだろうか。
「虫が食べたものは商品にならない」
これも虫食い部分を捨てたら、食べられる。
虫食いいんげんもいただき!
調理開始
本来なら相棒のキッチンカーで料理するのだが、桜島の動きが活発。
道の駅の厨房を使わせていただきました。
サツマイモは乱切りにして素揚げ。
これだけでも美味しそう!
城島茂は小さな魚とイカをさばいている。
そして、小さく切ってこれはすり身に。
いんげんも素揚げ
桜島美湯豚の豚足を調理した時にできた小さい肉のかたまりをもらっていた。
調理中に肉と骨がバラバラになっちゃうことがある。
一度味付けしているので、商品にできない。
この捨てる部分に、小麦粉をまぶしてから揚げ。
さて、小さなイカと魚のすり身は味付けいて小麦を入れて小判型に。
これを油を引いたフライパンで焼きます。
さつま揚げの出来上がり。
黒酢には異物が入っているので、濾してから使います。
フライパンで砂糖、しょうゆ、水、しおを温めます。
それに片栗粉を入れて、素揚げしたサツマイモを入れます。
そして、豚足、いんげんを追加。
食材を提供してくれた人たちとお食事会。
捨てちゃう部分で美味しい料理ができました。
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