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12月27日の先輩ROCKYOU。
ゲストは高橋真麻と馬場典子。
会社員からフリーに転身した二人。
アナウンサーの裏側を暴露!
女子アナ30歳定年説
会社員である女子アナ。
ずっと現役でいるのは難しい。
巷で飛び交う女子アナ30歳定年説。
高橋真麻はそれがあながち
ウソではないと言う。
いろんなものに出られるのは
新人のときだけ。
若い女子アナだけ持て囃される。
年を重ねると立ち位置が厳しい。
フリーは楽?
馬場典子はフリーの方が
仕事に集中できると言う。
会社員だと自分の仕事以外の仕事も多い。
しかし、結果が命の現場。
視聴率が悪かったらすぐ切られる。
結果残さないと次呼んでくれない。 厳しい世界。
高橋真麻 ニュース読みもスゴイんです
バラエティの仕事が多い高橋真麻。
でも、ニュースの原稿読みを
重要に感じている。
ニュースが読めて、アナウンサー。
原稿をもらって赤ペンでチェック。
間を入れる箇所、 2行に渡った文章、
息を入れるところ、 強調すべき言葉。
それらに赤ペンで印を入れる。
ニュースの時は声のトーンも変わる。
いつもより低め。
ニュースの内容によって
トーンの高さも変更。
読むだけではない。
微妙なニュアンスを工夫している。
高橋真麻の恍惚の瞬間!
生放送のニュース番組。
突然原稿を渡されるときもある。
しかも、時間制限。
番組の架空原稿を20秒で
読んでもらった。
MC加藤浩次が出すサインで
残りの秒数を測る。
結果は19秒979。
素晴らしい!
原稿を全て読むと早口になる。
原稿の内容が伝わらない。
一部をカットして読んだ。
時間通りに読めると嬉しい!
これが快感になる。
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馬場典子のこだわり
現場での中継のとき、
馬場典子が大事にするもの。
しずる感。
現場ならではの
臨場感を醸し出すこと。
例えばいろいろな地方から
車が集まっている場合。
ナンバープレートの地方名を確認。
その地方名を読み上げることで
イメージさせる。
豊富なボキャブラリが必要とされる。
高橋真麻もびっくり!
馬場典子のノート
30歳まで目が出なかった馬場典子。
先輩たちのアナウンスを研究した。
先輩の実況中継を文字起こす。
困ったときいう言葉などを学んだ。
スポーツ実況の時は入念な下調べ。
今までの記録などをノートに書き込む。
しかし、本番で出せるのはその1割ほど。
だから下調べは多いほど良い。
生放送での終わり方
生放送でどう終わるかが難しい。
特に誰かがまだ話しているのに、締める時。
生放送番組を持つ加藤浩次も同感。
「スッキリ」は尺を読まないメンバーばかり。
加藤浩次も苦労している。
生放送での締め方のパターン
秒数ギリギリの終わる場合もあれば、
NHKでは4秒残して終了する。
落ち着いた感じになる。
バラエティだと
騒がしいままに終わることも。
ハチャメチャだけど余韻を残す。
徳光和夫の場合は言い捨て。
収拾のつかない現場を、
「結局どうでもいいんだよ」とバッサリ斬る。
それが持ち味になる。
ダメ出ししてほしい高橋真麻
仕事が終わるとデキが気になる高橋真麻。
スタッフに上手くいったか訪ねる。
古巣のフジテレビは
悪いところを指摘してくれる。
しかし、他局はダメ出ししてくれない。
次に使われないときがダメだったってこと。
一般の店と同じ。
クレームを言ってくれる客は実はいい客。
普通は何も言わずに来なくなるだけ。
馬場典子は聞くのが怖い。
高橋真麻は強くなった。
ネットで叩かれた高橋真麻
高橋真麻が強くなったのはネットおかげかも?
TVに出るようになって
ネットで叩かれた高橋真麻。
鼻フック、親の七光り、父親のバーター。
予想もしていなかった。
苦しんだ長い日々。
でも、もう何言われても平気。
「悪名は無名に勝る」
気にしてもらってナンボ。
あやぱんになれない高橋真麻
あやぱん(高島彩)は天才だという高橋真麻。
コミュニケーション能力が高い。
原稿読みのあと、
ちょっと切ない顔をする。
これを真似てみたらどうだろう。
家で何度か練習した高橋真麻。
しかし、あやぱんみたいには出来ない。
どうしても、桃太郎侍になってしまう。
仕方がない。
DNAがそうなのだから。
馬場典子の心に残る言葉
「斜めから見るのはいいが、斜に構えてはいけない。」
王道に向きあった上で人と違うものが出せる。
斜に構えると人の批判ばかりしてしまう。
まず正対することが重要。
高橋真麻の心に残る言葉
「誰でもいいと言われた仕事こそ死ぬ気でやってこい」
これは父・高橋英樹の言葉。
若手か中堅女子アナ指定の仕事ばかり来た頃。
不満が多かった高橋真麻。
父親にスゴク怒られた。
どんな仕事でも一生懸命にやる。
そうして、次にはお願いされるようになる。
全力投球しなければ、評価してもらえない。
女子アナの世界も簡単ではない。
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