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イスラエルyou ヒッチハイク イン ジャパン
2014年12月1日youは何しに日本へ。
イスラエルyouに出会った。
高校を卒業後徴兵で軍に入隊。
3年間軍で生活。
大学入学までの1年間限定で旅行中。
NZランドから始まって、サモアへ。
ネパール、中国、モンゴル。
ブルガリア、ロシア。
9か月経った。
今から2か月間は日本を旅する。
イスラエルyouオメルの計画
オメル ベン ナン 23歳。
北海道で自然を見たい!
本州で大都市を見たい!
沖縄にも行きたい!
1日の予算は2000円。
移動手段は、ヒッチハイク。
密着した~い。
あと2~3時間で札幌に行くけど、 来たかったらどうぞ。
カメラマンはこの先予定あり。
別のカメラマンを手配。
航空券はどうする?
スタッフも同じ飛行機に同乗。
ほっ・・・。
札幌から美瑛そして知床へ移動。
約500キロの旅。
その後は日本縦断3000キロ。
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1日目 札幌
新千歳空港に到着後、7時半札幌駅。
札幌は雨。
疲れたので、テントで寝ることに。
スタッフとはここでサヨウナラ。
第一日目終了。
2日目 大通り公園スタート
11時26分大通公園で待ち合わせ。
札幌ジャンクションに移動。
ここは交通量は多い。
PM3:40 ヒッチハイク開始。
しかし、停まってくれない。
50分経過、暗くなるのが速い。
軍隊で3年間ストレスが多かった。
抜け出して世界を見てみたくなった。
パレスチナとの長年の紛争。
緊張の高まるイスラエル。
大自然や人々と触れ合うことで、
本来の自分を取り戻したい。
ヒッチハイク開始から1時間。
やっと停まってくれた車は小樽行き。
残念、方向が違う。
その3分後、岩見沢行きの車。
ドライバーは小山隆さん。
小山隆さんとの出会い
岩見沢に行く小山隆さん。
オメルとカメラマンが同乗。
英語の話せない小山隆さん。
カメラマンが通訳。
日本語での挨拶を教える。
PM5:30、夕飯をごちそうしてくれる。
よかったね。
サンキュー
アリガトウ
岩見沢PAで夕飯
撮影の許可を小山隆さんが交渉。
オメルには味噌ラーメンがおすすめ。
七味唐辛子を振りかけて食べる。
グッド^^。
小山隆さんはカレーライス。
七味を入れる。
辛いのが好き 。
小山隆さんはヒッチハイク経験者。
営業の仕事中にヒッチハイクした。
汽車に間に合うことができた。
「ヒッチハイカーに悪人なし」
小山隆さんの言葉。
スタッフも夕飯ごちそうになる。
今夜の宿泊先を教えてもらう。
小山隆さん長いこと思案中。
「テントか・・・。」
「俺んち泊まる?」
小山さんちに泊まることに。
子供たち3人は独立し、一人暮らし。
寝袋で寝るオネル。
家で眠れて良かったね。
3日目の朝 美瑛行き
美瑛までの道を教える小山さん。
8時30分孫たちと一緒に見送り。
旭川ナンバーの車を探すようにいう。
行先を日本語でメモ。
これを見せてヒッチハイクしてね。
楽しい旅行を!
イスラエルyou空を飛ぶ
KoheiさんはTwitterを使っています: “チョwww 俺のグライダーのとこに、YOUは何しに日本へ?来てるしwwwwwwwwwww 知らんかったw http://t.co/qzI6WADYRK” via kwout
滝川行きの車に乗ることができた。
中学教師の前川茂さん。
彼もヒッチハイク経験者。
これから滝川でグライダーに乗る!
オメルもグライダー見たい~。
9:30に、たきかわスカイパークへ。
前川茂さんはグライダー歴25年。
グライダー体験飛行料10分7500円
結構高いっすね。
おじけずくオメル。
前川茂さんがプレゼントしてくれるって。
ラッキー!
二人乗りのグライダーに乗ることに。
離陸は軽飛行機が牽引。
その後は上昇気流に乗って飛ぶ。
とっても優雅な光景。
とっても大きな紙飛行機みたい。
「こんなことができるとは思わなかった 本当にいい経験だよ」
すごく楽しかったみたい。
良かったね。
美瑛の丘で感激するイスラエルyou
その後順調にヒッチハイクが成功。
13時に旭川まで到着。
美瑛まで、あと25キロ。
女性ドライバーが停まってくれた。
子供たちも乗っている。
ヒッチハイカーはよく乗せるらしい。
手を挙げている人は、困っている人。
助けるべし!が心情なのだ。
14時に美瑛の丘に到着。
いい旅して下さいと言ってくれた。
パッチワークの美瑛
日本の紅葉は素晴らしい。
イスラエルとは全然違う。
美瑛では空が大きい。
緩やかな曲線を描く大地。
色が鮮やか。
都会より断然いいと気に入るyou。
山や丘がある自然の中の風景が好き。
展望台に登るyou。
はるか先に十勝連峰が見える。
2000キロ級の山々。
次はあれに登るんだ。
次回は知床。
密着は続きます!!
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