天才志村どうぶつ園TOKIO山口達也と愛犬の16年物語


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言葉がなくても気持ちは通じる

2月14日放送の天才!志村どうぶつ園。

奇跡のどうぶつ物語。

山口達也と愛犬じゅのんの16年間。

本当の飼い主になるのに
費やした時間と看取るまで。

犬が苦手だった山口達也

山口達也は子供のころから運動神経抜群。

しかし、犬は苦手だった。

一度犬に追いかけられたことがあったのだ。

それから犬を恐れるようになった山口達也

山口達也犬を飼う

山口達也が20代前半の頃。

松岡昌宏はまだ中学生だった。

子供だった松岡昌宏が飼い犬を見せに来た。

ほんとは犬が怖い山口達也

でも、怖いと言えなかった。

松岡昌宏への対抗意識で犬を飼うことにした。

山口達也の愛犬の名前は「じゅのん」。

飼い主の資格

犬を飼う意味をあまり考えてなかった。

犬を飼っている自分に酔っていた。

アクセサリー感覚で犬を飼っていた。

飲んで遅くなっても平気。

周囲の人が気にしても山口達也は平気だった。

朝方4時とか5時に帰ることもあった。

それでも、じゅのんは元気で迎えてくれた。

留守の間のじゅのん

山口達也が留守の間、
じゅのんはやりたい放題。

大好きなのはティッシュ。

ティッシュをまき散らす。

部屋の中は滅茶苦茶。

山口達也が寝ている時には顔を舐める。

「いい加減にしろ!」 じゅのんを強く叱った。

山口達也を心配するじゅのん

ある日、家でテレビを観ていた山口達也

テレビを観て泣いていた。

ティッシュで涙を拭いたときに気づいた。

大好きなティッシュに飛び掛かってこない。

優しい目で見つめている。

もしかして、心配してくれている?

「なんで泣いているの?」

じゅのんはそう思っていたのかも。

気持ちが通じ合った瞬間

1997年山口達也はチャリティーマラソンに挑戦。

つらい思いをしながら100キロ完走。

その夜疲れた体で帰宅。

倒れるようにベッドへ。

山口達也は20時間近く眠り続けた。

目覚めたのは、次の日の夕方5時。

心配そうに見るじゅのんがそばに居た。

じゅのんにはわかってた。

「今は来るべきじゃない」

山口達也を思いやってくれたじゅのん

「俺のことを理解してくれてた」

大好きだから、一緒にいたい。

今までごめんなさい。

会話ができなくて良かった。

会話ができないので、わかろうとした。

心で感じ取る大切さを知った。

仕事にも変化が起きた。

周囲の絆を大切するようになった。

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じゅのんとの時間

山口達也の仕事は忙しくなった。

じゅのんとの時間は短くなった。

許される限り一緒に過ごした。

そのうち、じゅのんは年老いた。

ソファに駆け上ることができなくなった。

足腰が弱り、視力も低下。

関節に慢性的な炎症。

じゅのん山口達也の年齢を超えてしまった。

大好きなティッシュにも反応しない。

自力で立てない。

寝返りも打てない。

それでも一生懸命だった。

じゅのんの最期

山口達也の声に反応しているじゅのん

オムツをしている。

立ち上がりたい。

遊びたい。

でも体はいうことをきかない。

後ろ脚が思うように動かないんだ。

山口達也を呼び続ける。

そばに居てほしい。

一分一秒でもそばに居たい。

じゅのんは天国へ行った。

すべてのものには命がある。

人もそうだし犬もそうだし。

いつか命の火が消える日が来る。

大切にしなきゃいけないのかな。

山口達也はそう言った。

大きな出会いだった。

この出会いが彼女にとって幸せだったらいい。

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