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3月30日の鶴瓶の家族に乾杯。
本日から始まった朝ドラ「まれ」。
常盤貴子は主人公の母親役。
北陸新幹線の端っこ金沢駅。
そこから車で1時間半の門前町。
ここは朝ドラのロケ地。
笑福亭鶴瓶と常盤貴子のぶっつけ旅。
はじまり、はじまり。
常盤貴子の結婚相手は?
2月4日午前10時45分。
輪島市門前町聰持寺祖院。
ここが待ち合わせ場所。
見事に晴れた。
本当は雪景色が見たかった常盤貴子。
ちょっとがっかり。
2009年に結婚した常盤貴子。
結婚相手を知らなかった笑福亭鶴瓶。
相手は長塚圭史なんですよ~。
驚く笑福亭鶴瓶。
鶴瓶が知らなかったことにビックリ!
寺の鐘 寺の鐘の音が鳴り響く。
これは11時の合図?
さっきお坊さんが走っているのが見えた。
あの坊さんが鳴らしているのかも。
鐘の音の余韻が長い。
鐘と鐘の間がだから長くなる。
それにしても鐘の回数が多い。
11回以上鳴らしている。
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第一の出会い
急に走り出した笑福亭鶴瓶と常盤貴子。
見つけたのはお坊さん。
何回鐘を鳴らしていたのか教えてもらう。
「18回」
どうして18回?
そこはわからないらしい。
お坊さんは、山本道興さん。
決して若くない風貌。
しかし100日の新米。
青森から来ていて
この寺で1年を過ごす予定。
研修のために過ごす部屋は僧堂。
畳一畳で生活。
山本道興さんにとって
一日はあっという間。
作業や作務に追われる毎日。
鐘突きのあとは
お昼の準備が待っている。
山本道興さんは小走りで去っていった。
境内で第二の出会い
黄色の人が見えた。
白い帽子に黄色い上下のウィンドブレーカー。
木村洋さん。
聰持寺祖院が木村洋さんのテリトリー。
これからウォーキング。
あっという間にさようなら。
輪島塗りで珈琲
木村洋さんと別れたあと。
「コーヒー飲んでって!」
女性の声が聞こえた。
境内の中の小さなカフェ。
結婚して5年目になる安原さん夫婦が経営。
ご主人の安原信治さんは背が高い。
こちらの店は2014年の2月から。
奥さんが珈琲を淹れてくれた。
輪島塗のカップで頂く。
さすが地元。
輪島塗で珈琲なんてちょっとない。
この写真で常盤貴子さんが着用されているテーラードミドルコートは
ポルカドットソワーユというブランドのもの。
素敵ですね。
門前中学、門前高校を卒業した安原信二さん。
大阪の匂いを嗅ぎ分ける鶴瓶。
大学は大阪だった。
鶴瓶「野球か?」
間髪を入れずに常盤貴子が「サッカーか?」
矢継ぎ早に質問する二人。
どちらもハズレ。
正解は剣道でした。
地元が嫌いで外に出た安原信二さん。
能登半島地震で実家に戻った。
外に出て地元の良さがわかった。
この感覚は朝ドラにも通じるところがある。
■持寺珈琲 (ジジコーヒー)
石川県輪島市門前町清水2-4 総持寺内
電話 0768-42-1888
石川県輪島市門前町清水2-4 総持寺内
門高女子に遭う
2月の門前町。
まだまだ寒い。
鶴瓶と常盤貴子はポッケに手。
女子高生を発見。
門高生です。
実は門前高校のすぐ近く。
遠くにいる女子高生に声を掛ける。
「ソフト部来て!さくらちゃん来なさい!」
走って来てくれたさくらちゃん。
そして大勢のソフト部員。
黄色い悲鳴!!
試合前の気合いを入れも再現してくれた。
盛り上がりまくる女子高生たち。
「室谷先生に会ってください」
ソフト部の監督に会ってほしいのだ。
部員たちを自分の家に
下宿させている室谷先生。
映画になったそうだ。
そんな先生には会ってみたい。
お食事処 安
ソフト部の監督、室谷先生を求めて”安”へ。
こちらの主人は山口安芳さん。
室谷先生について聞いてみた。
「迫力ありますよ」
どんな先生なんでしょう。
そして室谷先生は自宅にいるらしいのです。
鶴瓶たちが来ると思って自宅で待機。
行き違いですね。
お店にはまた来ることに。
まずは室谷先生宅へ。
■お食事処 安
《住所》 石川県輪島市門前町清水3-11-1
《電話》 0768-42-1050
石川県輪島市門前町清水3-11-1
生徒たちと暮らす家
室谷先生のお宅は木造の家。
鶴瓶と常盤貴子がお邪魔しま~す。
待っていたのは室谷妙子先生。
そしてコーチの道ますみさん。
道ますみさんは室谷先生が赴任した時の1年生。
今はソフト部の手伝いをしてくれている。
室谷妙子先生は現在66歳。
退職して6年経つがソフト部の監督。
今は20人の生徒を預かっている。
監督を続けて44年
室谷妙子先生は
高校生で世界選手権に出場。
昭和46年に赴任。
昭和58年に官舎で生徒と同居。
昭和60年のインターハイ。
門前町でソフトを引き受けることに。
外から強い選手を入れることには反対だった。
地元の子供たちを育てたかった。
最初は4人の生徒と同居。
44年間も監督を続けている。
一人では続けられない。
道ますみさんのほかに
もう一人コーチがいる。
今台所にいるのは姉の子供たち。
姉は既に他界。
姉の子供たちが
食事の手伝いをしてくれる。
思春期の女の子との共同生活。
ぶつかることもあるのでは?
心配する鶴瓶。
「ぶつからせませんから」
室谷妙子先生は強い。
他人だから言うことを聞いてくれる。
長い人生の中の3年間。
そんな時間があるのは
生徒たちの財産になる。
女子高生たちの部屋
大広間に2段ベッドが並ぶ。
部屋の色は全体的にピンク。
女の子~って感じ。
可愛いぬいぐるみもある。
「人間その気になればなんでもできる」
張り紙に書かれた言葉。
この言葉で頑張っているのかも。
いつも若い子たちを暮らす室谷妙子先生。
年は取るけど、気は若い。
親子2代で来てる人もいる。
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