堺雅人ニュースZERO4月23日どうにでもなれる俳優が自分の理想


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聴く役を演じるにあたって

山岸舞彩「堺さんのイメージってセリフが多い役だったり・・・」
堺雅人「去年おととしがそうでしたからね」

山岸舞彩「今回”聴く役”を演じて発見・気付きとかありますか?」
堺雅人「最近ちょっといただいた山根基世さんの本を読んで
    ”話し合い”が大事だって言われてるけど、
    むしろ大事なのは”聴き合い”なんじゃないかっていう一節が
    すごい耳に残っててですね、今テレビとか見てても文字情報で、
    いろんなものが出てきますよね。
    テレビは見るから見るものだし、
    あとパソコンとかスマートフォンとかも見るものがすごく多いけど、
    なんか、人の話を聴いて、その話に耳を傾けて、
    その響きに一体化してって、”聴く”というのが、
    ものすごく、自分の中で
    ないがしろにしていたんじゃないかって思いが
    ちょっとありまして、役者は聴いているようで、
    あまり聴いていないんですよ人の話って
    ついつい、なんか、こういう風にカメラを意識して
    聴いてる顔をなんか・・
    でも、この顔ウソだから(笑い)」
山岸舞彩「聴いてない(満面の笑みで)」
堺雅人「聴いてる顔を作ってるから。
    意識はこっち(顔)にいってますからね。」

山岸舞彩「役作りだったり知識として、どんな準備をされましたか?」
堺雅人「本を読むときもありますし、
    でも大抵、準備って役に立たないですからね。
    役に立たないものだと思ってやっているので。」

山岸舞彩「キャスターも準備を100したら2を出せたらいいみたいなことを
     私、先輩に言われたことがあって」
堺雅人「空しくならないですか?それは。」
山岸舞彩「でも、そのとき分母を1000とか10000にしたら。」
堺雅人「1000!分母を1000!男らしい発言ですね(笑い)
    やってやら!みたいな感じがして。」

自分の性格について

堺雅人「宮崎は九州の中でも、土地のアクが無いほうだと思うんですよね。
    周りを強いカラーの人達に囲まれている、
    ある意味緩衝地帯のようなところがありまして、
    有力戦国武将が殆ど出なかった地域ですから。
    僕ね、バランスを重視するんじゃないですかね。」
  山岸舞彩「そういう地域って
     すごくおっとりした方が多いイメージありますよ!」
堺雅人「僕は割と”調整派”ですかね、自分を出すと言うよりは
    割とうまく潤滑油になればなと言う風に思ってます。」

山岸舞彩「じゃ、役をこういう風に演じたいという主張っていうのは?」
堺雅人「あるにはあるんですけど,
    あんまり、そういう自分を野放しにしないというか
    どうしたって自分はかわいいものですから
    僕はこう思うって意見を調べても
    調べたことを発表するだけの演技になっちゃうと
    つまんないなと思っていて
    なんかちょっと自分をないがしろにするくらいが
    ちょうどいいのかなっていうのは
    宮崎気質かもしれません。」

一番幸せな時間は?

山岸舞彩「これをしてると一番幸せっていう時間はどんな時間ですか?」
堺雅人「僕には趣味がないので仕事が趣味ですかね。
    お芝居楽しいです。やってて楽しいです。」

山岸舞彩「じゃあ、仕事が好きで?」
堺雅人「好きですね、はい。
    高校の演劇部から始めているので
    今でも高校の演劇部みたいな感じでやっています。」

山岸舞彩「ちなみに高校の演劇部時代は、どういう雰囲気だったんですか?」
堺雅人「ダラダラとお茶飲みながらダラダラと
    なんか顧問の先生がしっかりしてたりとか
    先輩がしっかりしてたりとか目標があるようなところには
    なるべく入りたくないなと思っていたんですよ。」

山岸舞彩「え、何でですか?それこそ。」
堺雅人「今、思えばですよ、
    目標に向かって最短距離で合理的に行くっていうのは、
    いわば受験勉強ですよね。
    それ、いやっていうほどやらされて
    僕、進学校だったんで、やらされていたので
    文化部はいろいろな回り道をしたかったんだと思うんですよね。
    これをやる為の道を選ぶんじゃなくて
    どこに行こうかってとこから始めたかったと思うんですよね。
    そういう意味から言えば、今、やっているお仕事も
    ここに行かなきゃというのも特にないですし
    みんなで正解をゆっくり探りながら
    ダメだったら全員知らん顔して別れるっていう
    世界です、はい。」

堺雅人 独自の俳優論

山岸舞彩「台本とかを読む時って、それがフィクションだったりするとどうなんですか?」
堺雅人「ノンフィクションとして読みます。設計図として読みます。
    こういう人がいるとしたら、どういう可能性があるかな?という設計図。
    うまくいけば、そうなるけど、
    うまくいかなくてもいいぐらいの気持ちでやっています。
    役になりきるってできないから。」

山岸舞彩「できないですか?」
堺雅人「んん、僕は無理だと思っています。
    だって僕だもん、しゃべりながら違うこと考えているから。」

山岸舞彩「え!違うこと考えているんですか?」
堺雅人「うーん、僕は僕って意識あるでしょ。
    それを一生懸命思い込もうとした時期もあったんですが
     それは無理です。
     無理だと僕は、今は思っています。」

山岸舞彩「役者としてのこだわり?」
  堺雅人「こだわらないことがこだわりですかね。
    勝手にルール作って
    僕、こういう役者ですからって言うと
    すごくつまんない気がしていて
    僕の倫太郎はこうですからって
    言った瞬間に何かが終わるんですよね。
    上手く説明できないんですけど、
    僕の倫太郎はこうですから演出受け付けませんって
    なっちゃうわけですよね。きっとね。」

山岸舞彩「どうにでもなれる俳優でいたいってことなんですか?」
堺雅人「最高じゃないですか!
    つかみどころがなくて、
    自分がない俳優っていいなって思いますよ。」

インタビューで聴き合いが大事と言っていた本はこれです!

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