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中居くんのお父さんの思い出
亡くなった中居くんのお父さんには
可愛がってもらったからね。
もう仲良かった、
お父さんと一緒にゴルフ行ったりしてたん。
そやけども去年の4月頃に
一緒にゴルフ行こういうて
お父さんはちょっと状態が悪いって
聞いてたからね、
ああそうかと。
俺、ちょっと風邪気味やったねん、
行くいうてたけどキャンセルしたん。
それをね、ずる休みやと思うてるんよね、あいつはね。
気を遣ったのに通じてない
風邪って、絶対うつしたらあかんねんよ、
病気の人に絶対。
だからあかんおもうやんか。
それを休んでんのになんでずる休みすんえんのと。
親父、ものすごい楽しみにしてんのんにと。
いやいや、だから風邪、ほんまに風邪やねん。
あいつ、俺に対してはいっつもそんなねんや。
危篤やと思ったから手ぶらで行ったのに！
でね、でもわりとな、お父さん、
もう危ないから来てよと。
危ないから来ていうたら、
なんかお見舞い持っていく？
危ないねん。ちょっと危ないと。
親戚のおっちゃんみたいになってんやな。
と俺は自分で思うたんや。
で、お父さんも会いたがってはると。
ゴルフもいかへんかったから。
とにかく、何も持ってかんと
顔だけ見せにいこうと普通思うやん。
で、わーと行ったら、お父さんが俺の顔見て、
まだ元気やったから、あ、よかったわと思うてん。
”笑瓶ちゃんは？”って言わはった。
笑瓶さほど知らんねんぞ、お父さん。
ほんで笑瓶ちゃんは？って言わはったお父さん
俺をいらおうとしたんやな。
だから笑瓶は知らないでしょ？と。
笑瓶連れてくるの可笑しいやんか
危篤ちょと手前言うてんのに
ちょっと笑瓶来いや可笑しいやんんか
何のつながりもない。
大人のタモリさん
面白いこというなって思ったら
タモリさんが来はったんねん。
タモリさんも呼んでんのかいなって。
タモリさん、大人やからね
持ってはったよ、そのお金を。
御見舞金みたいな。
そっから俺ちょっとおかしなったん。
え！お見舞金やなっておもて。
俺はね、
もうちょっと危ないんじゃないかなって
言われてたから
とりもなおさず行ったわけ。
ね！、だから、その気持ちは解ります。
その気持ちが通じるのは20代。
って松嶋が追い打ち。
この後、松本人志が来て
昭和っぽい美人写真や
もろもろのお楽しみ本を以てくるにつれて
みんな鶴瓶だけが
なんで手ぶらなんやと思われて
困ったという話。
この病院は木梨の奥さんの
安田成美のお母さんも入院していたりして
木梨にもばったり。
中居くんのお父さんが
入院していたことを告げなかったことを後で
口チャックして男らしいと思っているんでしょうと
木梨にいじられたりして、
一日いじられDAYの鶴瓶でした。
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