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5月4日放送のyouは何しに日本へ。
妻の産みの親に会いに来た夫婦。
日本で生まれた妻。
その後アメリカの両親に引き取られた。
育ての父親は海軍。
日本の基地で働いていた。
父親に引き取られた妻。
1歳の時育ての両親とともにアメリカへ。
ようやく見つかった母親
アメリカ人のアマンダとライアン。
現在28歳。
結婚後夫の友人が
母親を見つけてくれた。
手がかりは名前と生年月日。
見つけるのに1年半かかった。
母親は結婚して子供もいる。
アマンダの兄弟だ。
12歳の時に養子だと気づく
1歳の時に育ての両親と
アメリカへ行ったアマンダ。
12歳の時、
学校でアジア人が二人だけだった。
アジア人だとからかわれた。
その時、
育ての親が教えてくれた生い立ち。
両親の子供ではない。
今はよく思い出せないけど、
悲しかったと思う。
でも、誰かとのつながりを感じだ。
それまでは
自分が欠けている感じがあった。
それが満たされた感じがした。
愛情を注いでくれた育ての親たち
「日本で育っていたら良かったと思う?」
スタッフの問いかけにアマンダの答えは
「NO!」
それは、今の自分が好きだから。
3人いるアマンダの兄弟。
すべて養子。
両親との血のつながりはない。
でも、たくさんの愛をもらって育った。
育ての両親と一緒で幸せだった。
母親に聞きたいこと
アメリカで育てられたことには不満がない。
でも、産みの母親に会ったら
聞きたいことがある。
「どうして養子に出したのか知りたい」
欠けている部分を埋めるための大事な情報。
親子再会当日
アマンダは緊張している様子。
ホテルには通訳の女性が来てくれた。
初めての通訳。
大事な再会の場面で
上手く通訳できるのか心配。
通訳の女性も緊張。
再会の瞬間は番組のカメラは遠くで撮る。
その後母親の許可をもらってから再度取材予定。
念願の母親との再会
再会の場所は外。
早めに待つアマンダとライアン。
20分後、約束の時間。
なかなか来ない母親。
更に10分。
手を振る女性がいた。
アマンダの母親!
「初めまして・・・」
抱き合う母と娘。
涙は出るけど、言葉が出ない。
アマンダの妹も来ていた。
ここでスタッフが番組を説明しに行く。
母親と取材交渉。
許可が降りた。
どうしても産みたかった母親
ホテルに戻って話し始める親子たち。
アマンダは何から聞けばいいのかわからない。
母親が話しだした。
アマンダがお腹の中にいる。
それを知った時、
アマンダの父親と別れた後。
でも、どうしても産みたかった。
反対を押し切ってアマンダを産んだ。
経済的にも一人では育てられない。
泣く泣く手放すことに。
「本当に、ごめんなさい」
二度と会わないことがその時の条件だった。
会えないと思っていたのに、会えた。
写真でアマンダの成長を見る
アマンダが母親の為に持ってきたもの。
それはアマンダの子供の頃の写真。
赤ん坊のころの写真。
誕生日の時の写真。
母親が知らない成長過程を教える。
再会できて、本当に幸せを感じる母親。
それはアマンダも同じ。
親子で浅草観光
仕事のある母親。
一緒にいられるのはこの日だけ。
浅草を観光。
手放したい後も
いつもアマンダのことを考えていた。
産んだことを後悔したこともあった。
今は産んで良かったと思う。
こんなに大きくなってくれた。
アマンダの夢は叶った。
きっと欠けていたものも
満たされたに違いない。
今度はアメリカに招待したい。
アメリカの育ての親と
産みの親が会うことになるかも。
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