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5月4日のTOKYOディープ。
舞台は大人気スポット浅草。
海外からのお客様もとっても多い街。
モデルの生方ななえが最新の浅草を探索。
芸能の街、浅草
東京で最も古い寺である浅草寺。
その近くの浅草六区へ行く。
浅草は大衆演芸の街。
最盛期には映画館が30館以上あった。
「お笑いライブ」の旗。
浅草リトルシアター。
出入り自由という言葉に惹かれて生方ななえが入る。
席はわずか30席。
ステージとの距離がめっちゃ近い。
ステージに立つのは若いお笑いコンビ。
おせつときょうた。
劇場の前で客寄せしてましたよね。
ここは若手お笑い芸人の登竜門。
数少ない芸を披露できる場所なのです。
若手芸人を応援する店
おせつときょうたがお店を紹介してくれた。
クジラ料理の店、捕鯨船。
店主は河野通夫さん。
店内には芸人のサインがずらり。
色紙の他に壁に直書き。
おせつときょうたの二人はまだサインを書いていない。
もう書くスペースがない。
床だけか・・・。
人に踏まれる床。
這い上がってこいのエールだよね。
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タイムスリップする街
「モボモガ御用達」の看板を発見。
ここは「東京蛍堂」。
大正ロマンが好き店主の稲本淳一郎さん。
7年前に店をオープン。
大正から昭和初期のグッズを揃えている。
生方ななえもモダンガールに変身。
大正時代の着物に帽子を合わせる。
黒いレースお手袋。
タイムスリップした感じ。
毎月第二日曜の夜には不思議な夜会がある。
モダンボーイとモダンガールが集まる。
ここはどこ?って気分になる。
浅草は靴の街
100社以上が靴店が連なる街、浅草。
ここでまだ若い会社を訪問。
平成16年。
デザインから製造まで行う会社。
イタリヤアメリカに輸出する優れたデザイン。
社員の平均年齢は20代。
靴は生活に欠かせないもの。
モノづくりに興味を持つ若者が集う会社。
靴のサンプル288種類
生方ななえが靴組合を訪ねる。
足の長さに合わせると横幅が合わない。
生方ななえの足の悩みに応える。
靴組合では日本人に会う足を研究。
足の長さや幅など揃えたサンプルは288種類。
生方ななえに合う靴も見つかった。
「履いていないみたいに楽」
このサンプルはまだ実験段階。
来年の春まで待つべし。
浅草の地下街でタイ料理
生方ななえが浅草の地下街に行く。
昭和30年、日本で3番目にできた地下街。
天井が低いので、頭にご注意。
タイ料理の店、「モンティ」。
オーナーは高橋良典さん。
タイが大好きでタイの女性を結婚。
9年前にお店をオープン。
奥さんの両親が厨房を担当。
若い頃は浅草が大嫌いだった高橋さん。
何でも筒抜けの浅草の土地柄が嫌だった。
今は大嫌いだったお節介がありがたい。
お節介に育てられた。
奥さんも浅草の人は優しいと言う。
通りがかりに声を掛けてくれる。
浅草の良さとは
人とのつながりを大切にする街、浅草。
世界中の人が集まる街でもある。
大衆芸能、大正時代のタイムスリップ。
そしてモノづくり。
人と人の距離が近い街。
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