この差って何ですか?6月21日養殖鯛の値段の差って何?


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6月21日放送のこの差って何ですか?。

今夜は真鯛の値段について。

同じ大きさの真鯛なのに値段が違う。

倍くらい値段が違う時もある。

この差は何なのか?

魚河岸三代目千秋の店主・小川貢一さんが解説。

宇和島の名産、真鯛

愛媛県宇和島市。

黒潮が流れ込む宇和海。

全国5割の真鯛をここで養殖。

宇和海にはたくさんの真鯛のいけすが並ぶ。

どうして養殖の真鯛に値段の差ができたのか?

養殖する海の深さの違い

一般的な養殖は水深10mで真鯛を育てる。

これが安い方。

では高い養殖の真鯛はどうしているのか?

30mの深さで育てているのです。

天然の真鯛と同じような環境。

ストレスのない状態ですね。

水深10mとは温度や水圧が違う。

ストレスがかかっているんですね。

これが味にも現れる。

全ての真鯛を水深30mで育てられない?

水深30mで育てている真鯛。

専用のカゴの中に入れられている。

普段は水深30m。

その深さではエサをあげられない。

エサをあげる時はカゴを上げる。

設備も人件費もかかる。

だから全ての真鯛を水深30mで育てられない。

黒い鯛と赤い鯛の差って何?

真鯛と言えば赤い。

しかし、養殖真鯛の中には黒っぽい真鯛もある。

これってどうして?

黒っぽい真鯛は日焼けしているのです。

通常は30mの深さで生活している真鯛。

水深30mだと太陽が近い。

でも、日焼け止めクリームは濡れない。

その代わりに日傘をしてあげられる。

生簀の上に大きな遮光幕をかけるんです。

そうすると日焼けしないので赤い真鯛のまま。

因みに黒い真鯛も赤い真鯛も味に変わりはなし。

美味しい真鯛の見分け方

スーパーで売られている真鯛の刺身。

よく見ると黒い筋が見えます。

これは毛細血管。

これが多いと雑味や臭みを感じる。

黒い筋のないもの方が美味しいって訳です。

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