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8月2日放送のがっちりマンデー！！。
儲かるデータはビッグデータだけじゃない。
ビッグじゃないデータで儲かっている。
そんな店があるんです！
お客を呼ぶ高校寄せ書きノート
九州料理の居酒屋。
有薫酒造(ゆうくんさかぐら) 新橋店。
清酒メーカー直営の居酒屋。
週末の店内はほぼ満席。
サラリーマン風の男性が多い。
お客さんたちは何かを見ている。
メニューじゃない。
これ、卒業した高校のノート。
書き込みしている人もいる。
ここで同窓生と連絡ってことも多い。
Facebookに近い働きをしている。
このノート目当ての客は約95％。
侮れない数字である。
■有薫酒造新橋店
東京都港区新橋1-16-4 りそな銀行ビル Ｂ１Ｆ
03-3508-9296
東京都港区新橋1-16-4 りそな銀行ビル Ｂ１Ｆ
寄せ書きノートの誕生秘話
Libertarians DiaryさんはTwitterを使っています: "高校寄せ書きノートが“がっちりマンデーで紹介 有薫酒蔵で探してみよう！ http://t.co/PqP8iOKeFi http://t.co/tHYhVAWnn5" via kwout
寄せ書きノートはどうして誕生したのか。
松永洋子女将に聞いてみた。
それは28年前。
一人のお客に頼まれた事。
後輩宛ての連絡帳を見せに置いてほしい。
そのノートに気づいた別のお客。
自分の高校のもほしい。
次々と増えてしまった。
全国半分以上の高校のノート
店の棚にビッシリと並んだノート。
2833校のノートを保管。
(2015年7月25日調べ)
全国の高校の半分以上。
年内には3000校を超える勢い。
高校寄せ書きノートのルール
たくさんある高校寄せ書きノート。
女将が決めたルールがある。
1自分の母校だけ閲覧できる。
2初めて書き込む時はなるべく名刺を貼る。
個人情報が書き込まれたノート。
同じ高校の人だけで見てほしい。
女将の思いやりが嬉しい。
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