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9月21日放送の人生が変わる1分間の深イイ話。
2015年の芥川賞。
又吉直樹の「火花」は239万部売り上げ。
しかし芥川賞は又吉直樹だけではない。
羽田圭介29歳。
実は苦労人の羽田圭介
羽田圭介の「黒冷水」
17歳で小説家の登竜門文藝賞受賞。
しかも史上最年少。
その後3度、芥川賞候補になる。
「スクラップアンドビルド」で受賞。
売り上げは15万部。
もっと買ってほしい～。
羽田圭介の願い。
単行本にサインをする理由
芥川賞贈呈式を10日後に控えたある日。
紀伊国屋書店の事務所へ。
単行本にサインする羽田圭介。
サインすると版元に返品できない。
勝手にサインする羽田圭介。
文藝春秋に不満な羽田圭介
文藝春秋に掲載後、単行本化になる。
又吉直樹の「火花」は3月に単行本化。
しかし羽田圭介のが単行本になったのは8月。
単行本になるのに5か月遅れをとった。
文藝春秋にも不満なの羽田圭介。
羽田圭介の情報源はラジオのみ
羽田圭介の家のベッド。
枕や布団などはない。
目障りなのでいらないそうだ。
テレビも新聞も見ない。
もっぱら情報源はラジオ。
芥川賞を獲っても年収400万円前後
小説家は水商売。
不安定な職業。
芥川賞作家だけど、年収400万円前後。
自炊を心掛けている羽田圭介。
買い物は自転車を使用。
1分間に90回回転をさせます。
頑張り過ぎて汗かき過ぎです。
汗はふかない主義の羽田圭介。
どうせすぐ家に帰る。
周りの人の為にも拭く事をおススメします。
食事はまとめて調理
一人暮らしの羽田圭介。
調理は半月分まとめてします。
得意なのは鶏ハム。
大量に作って冷凍保存。
ご飯に味噌汁、納豆、鶏ハムサラダ。
このメニューが定番。
いや、それしか作りません。
羽田圭介いわく最強メニュー。
動物性タンパク質あり、植物性タンパク質あり。
そして、海藻類あり。
コンニャクや茄子を軽蔑する羽田圭介。
栄養がないと思っていますが大間違い。
カルシウムや食物繊維がありますよ。
集中力を増すための筋トレ
午後2時、筋トレを始める羽田圭介。
これはマッチョになりたい為ではない。
小説を書くための筋トレ。
筋トレで頭がさえ渡った状態になる。
夜9時のストレス発散
歌手になりたかった羽田圭介。
最初に通ったボイトレが声楽中心。
それを今でも続けている羽田圭介。
夜の9時に歌います。
「誰も寝てはならぬ」
気分はトリノ五輪。
すごい声量で、お上手です。
でもコンクールなどには出ていません。
週に2回練習するのみ。
芥川賞贈呈式当日
芥川賞贈呈式の2時間前にパーマをかける羽田圭介。
黒スーツは10万円。
会場は又吉直樹効果。
報道陣の数は尋常ではない。
来客も1300人以上。
羽田圭介は又吉直樹と何か話してました。
後から聞いてみるとこんな話。
羽田「又吉さん(贈呈式)に来た事ありますか？」
又吉「ないです」
羽田「こんなに普段来ないですけど又吉さん効果スゴイですね」
又吉「そんなことないです」
贈呈式の先輩風を吹かせた羽田圭介。
口が悪いぞ！羽田圭介
芥川賞贈呈式での羽田圭介のスピーチ。
メディアで自分の発言が曲げられたと話した。
すぐネットニュースで話題に。
酔った羽田圭介がそれに吠える。
酒が入ると口の悪さがひどくなる。
女性に褒められて喜ぶ羽田圭介
長い時間取材受けたのに、テレビでは10数分。
不満をぶちまける羽田圭介。
しかし仲間由紀恵はいいVTRだと評価。
小説のために努力をしているのがわかった。
本を買うと言ってくれた仲間由紀恵。
清水富美加は小説に対する情熱を感じた。
「生命力で勇気をもらってます」
羽田圭介にリスペクト。
気をよくした羽田圭介。
連絡先を聞こうとする。
それはダメでしょう。
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