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9月20日放送の世界で働く日本のお父さん。
海外で単身赴任しているお父さん。
子供たちがお父さんに会いに出かける。
ドキドキワクワクの成長の旅!
ロシアで働く日本のお父さん
小島豊さん39歳。
日立建機 ユーラシア製造勤務。
ロシアの首都モスクワから離れた街トヴェリ。
インフラ整備を支えるパパ。
慣れないロシア語で挨拶。
小島豊さんには架空の番組で取材中。
会社全体が番組に協力。
知らないのはパパだけ。
パパに手作りのハンバーグを食べてほしい
ロシアで一人暮らしをしているパパ。
自炊は苦手。
冷凍庫には妻の手作りのハンバーグ。
もったいなくて食べられない。
それで賞味期限切れ。
食べられないけど、捨てられない。
そんなパパにハンバーグを作ってあげたい。
子供たちがパパに会いに行く。
パパの可愛い子供たち
小島悠ゆうちゃん11歳(小5)。
小島諒りょうくん8歳(小3)。
バイオリンを習っている二人。
ユウちゃんはパパの為にハンバーグの練習。
ママの得意な煮込みハンバーグ。
玉ねぎ用のゴーグルをかけて作る。
二人でパパに会いにロシアへ行く。
子供たちのロシア旅行
日本からモスクワまで9時間。
空港に着いたのは夕方4時。
初めての海外に呆然とするユウちゃんとりょうくん。
これから列車でモスクワへ。
ユウちゃん「suica必要かな?」
リョウくん「必要だったら終わりじゃん!」
suicaは使えないよね~。
初めて二人だけで乗る列車。
不安そうなユウちゃん。
これでいいのかな??
でも列車は出発、リョウくんおやすみ。
枕を当ててあげるユウちゃん。
お姉さんだね。
走ること30分でモスクワに到着。
大寺院も玉ねぎの建物
ロシアの首都、モスクワ。
赤の広場にある450年前に建てられた寺院。
聖ワシーリー寺院。
塔の上の礼拝堂。
ユウちゃんにとってはたまねぎとカリフラワー。
自撮りで記念撮影。
時刻は夜の7時。
でもモスクワの日の入りは夜10時。
明るい~。
お腹が空いた二人。
でもどの店に入ればいいのかわからない。
でもスタバ発見!
人魚のマークは世界共通。
ユウちゃんが頼んだのはドーナツとフラペチーノ。
375ルーブル 約750円。
これでお腹は満たした。
この日はホテルに泊まります。
ロシア二日目
モスクワからパパのいる街トヴェリへ。
列車で3時間。
ロシアのオジサンに声を掛けられた。
オジサンの娘さんは東京に暮らしている。
ユウちゃんが質問。
「ハンバーグの材料が買えるのはどこ?」
クリンって街だって!
クリンで途中下車。
クリン中央市場で買い物。
玉ねぎ、バター、食パン・・・。
お肉売り場でひき肉探し。
でもロシアではひき肉は売っていない。
家で作るのが当たり前。
牛肉と豚肉のかたまり500gを購入。
200ルーブル(約400円)。
ママのハンバーグに必要な牛乳を買う。
迷ったユウちゃんが買ったのは3Lの牛乳。
使うのは大さじ3~4なんだけどね。
あとは飲めばいいか。
パパの工場見えた!
列車でトヴェリまで移動。
そこから先は車が待ってくれています。
ユウちゃんはもうドキドキ。
リョウくんは嬉しくて鼻歌。
ユウチャン「うるさいよ~」
パパの工場が左手に見えた。
嬉しくて顔が笑っちゃうユウちゃん。
パパの会社は広い。
会社の人たちみんなが仕掛け人。
ユウちゃんとリョウくんの協力者。
パパとの久しぶりの再会!
パパはニセの取材中。
後ろから近づく子供たち。
全く気付かないパパ。
見つからないようにそっと近づく。
心臓バクバク。
あと20m。
ちょっと小走りの二人。
パパとの再会。
言葉が出ないパパ。
「ちょっと 何でいんの?」
理解できない様子のパパ。
「マジっすかあ?」
パパの仕事場見学
ロシアのインフラ整備をしているパパの会社。
パパは備品の管理をしている。
月に何億円もの買い物をしている。
仕事場を案内してもらう子供たち。
ショベルカーも間近で見学。
パパは海外で頑張っているんだ~。
ユウチャンの手作りハンバーグ
翌日パパはお仕事。
子供たち二人はハンバーグ作り。
ミンチの機械がある。
なかなか上手に挽いているユウちゃん。
牛乳は大さじ3、玉ねぎはちょっと大きめカット。
2時間かけて煮込みハンバーグ出来た。
夕方にパパが帰宅。
「何これ?」
初めての娘の手作り料理。
「出来るようになったんだ・・・」
ちょっと崩れているけど美味しい!
1年前は包丁も持てなかったユウちゃん。
パパがいない間に成長したんですね。
お別れの時
トヴェリ駅まで送ってくれたパパ。
またしばらく会えない親子。
リョウくんは寂しくて仕方がない。
列車が来た。
「ママの言うことちゃんと聞くんだよ」
「彼氏ができたら教えて」
「バイオリン頑張るんだよ」
たくさんのパパの言葉。
パパの為に笑顔でさようならするユウちゃん。
リョウくんはボロボロ。
次に会うときはまた大人になっているよ。
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