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10月11日放送の情熱大陸。
脚本家・中園ミホに密着。
スタッフにキレイに撮ってと注文。
脚本を褒められるより美貌を褒めてほしい。
本音で語る中園ミホは本音を探る名人だった。
人気脚本家を作った環境
写真家だった中園ミホの父親。
おかげで子供の頃の写真がたくさんある。
小学生の時は詩を書くのが好きだった。
当時の文集も残っている。
しかし10歳の時に父親が亡くなる。
その後詩は書かなくなった。
母と姉の3人での暮らし。
それも長くなかった。
19歳で母親が他界。
それからまた書き始めた。
生活のために書き続けた
事務員も経験したが1年で退職。
その後占い師になり、人を見る目を養った。
脚本を書き始めたのには理由があった。
付き合っていた人が脚本家だったから。
34歳の中園ミホは長男を出産。
シングルマザーになった。
産休を取っている間に貯金は底を付いた。
わずか5千円しかない。
断っていた連ドラを書くようになる。
子供は生きる力になる。
子供がいなかったら脚本家は辞めていた。
取材を重視する脚本家
中園ミホはマメに取材する。
東京の銀座で取材。
相手は肝臓外科医の高山忠利。
そして消化器外科医。
この日は録音。
理由は二つ。
- 飲みすぎて取材内容を忘れる。
- 専門用語が多い。
取材の時に欠かせないのは酒。
酒を飲むことで口が滑らかになる。
本音を聞きやすくなる。
本音を聞き出すためには自分も本音で話す。
ドラマ「はつ恋」は主人公の担当医は初恋の人だった。
高山医師の話を膨らませたもの。
男は本と同等?
武士の家計簿を書いた歴史学者の磯田道史。
佐賀新聞の社長、中尾清一郎。
映画監督で精神化医の和田秀樹。
脳科学者の茂木健一郎。
紅一点の中園ミホ。
酒を交わしながらの話は色恋事になる。
茂木健一郎が中園ミホの恋愛を聞き出す。
「どういうタイプの人とつきあったの?」
中園ミホが付き合った男性のタイプは様々。
読書が好きな中園ミホ。
本を読みだすと止まらない。
ご飯も食べなくなる。
恋愛も同じ。
読み終わるともう読まなくてもいい。
男=本?
捨てられちゃうか、リサイクルに出されるのか?
中園ミホの本音に引きこまれる男性陣。
世の中には嫌いな人もいる。
「何でこの人こんなに嫌なんだろう」
書くことが仕事になると変わってくる。
相手を周りこんで見たくなる。
好きでも嫌いでも人間への興味が深くなる。
橋田壽賀子を真似て水泳
飲んだ翌日、プールに行く中園ミホ。
水泳を始めたのは8年前。
敬愛する橋田壽賀子先生を真似た。
健康にもいいし、頭のリフレッシュにもなる。
視聴率が悪くても切り替えできる。
すごく苦しい時に話を思いつくときもある。
雑念を浄めの塩で祓う
息子も成長し一緒に酒を飲むようになった。
ピッチの早い飲み方をする中園ミホ。
息子によく叱られる。
そんなことも嬉しい。
息子がいたから脚本家を続けられた。
中園ミホはまた新しいドラマを書く。
執筆はパソコンでする。
デスクの上には浄めの塩。
雑念が多い中園ミホ。
それを祓うための塩。
どんな物語を紡ぐのか。
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