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2015年11月20日のアナザースカイ。
モデルで女優の広瀬アリス。
アナザースカイ初。
モンゴルへ飛んだ。
モンゴル衣装を着る広瀬アリス
民主化が始まってから25年経ったモンゴル。
街にはたくさんの人、車。
ブランドの店。
日本人が持つモンゴルのイメージとは違う。
デパートで民族衣装を買う広瀬アリス。
”派手な民族衣装”を着たい。
選んだののは白い民族衣装。
ちょっと高級感があってよく似あう。
モンゴルの衣装って素敵。
モンゴルでも漫画持参する広瀬アリス
漫画好きで有名な広瀬アリス。
モンゴルでも持ってきていた。
トランクの半面が漫画本。
最近のおススメは”東京ぐる”。
表情とセリフが見える漫画。
小説よりもわかりやすいと言う広瀬アリス。
モンゴル遊牧民の生活は男女別
大きなテントの中で暮らすモンゴル遊牧民。
夏から10月くらいまでテント暮らし。
テントと言っても中はとてもキレイ。
家族でワンルームで暮らすイメージ。
西側はお客様と男性。
東側は女性と家の中での位置が決まっている。
家の中では時計回りで移動。
テントの真ん中には柱が2本立っている。
この柱をまたいで物を渡してはいけない。
家の中では電気も通っている。
電気はソーラーパネル。
この家、約1時間で作ることができる。
それがモンゴルのすごいところ。
アリスの名前に子供たちが絶句?!
広瀬アリスが子供たちに名前を伝える。
「アリス」
その後、子供たちの様子が変わる。
広瀬アリスと目を合わせない。
どうしたのか。
それは広瀬アリスの名前が原因。
「アリス」とはモンゴル語で”皮”の意味。
きっと変な名前の人だと思ったのでしょう。
広瀬アリスと馬との関係
広瀬アリスが18歳の時に出演した映画「銀の匙」。
漫画を実写映画したもの。
広瀬アリスは乗馬が上手い女の子の役。
乗馬の楽しさを知った。
馬とのコミュニケーション。
馬が大好きになった。
基本、人見知りな広瀬アリス。
馬見知りはしない。
それが広瀬アリスの自慢。
モンゴルの馬はチョーで進む
広瀬アリスの楽しみにしていた乗馬。
乗る前に馬とふれあい。
手綱を引いてゆっくり散歩。
それから鞍を装着。
モンゴル独特の丸い鐙を付ける。
馬の上に乗った広瀬アリス。
動かせる時は「チョー」と言うと教わる。
しかし、「チョー」で動かない馬。
「なんで~」
馬のお尻を叩くと動き出した。
でも、今度は止まらない。
歩き続ける馬。
「勘弁してくれ~」
命名、アリ子
馬と仲良くなることが必要。
それを悟った広瀬アリス。
馬に名前を付ける。
「アリ子」
きっとアリ子は広瀬アリスを観察中。
「この人、大丈夫かしら・・・」
不安気なアリ子。
少しずつ広瀬アリスの言うことを聞くようになる。
ちゃんと歩くようになってきた。
でも、広瀬アリスは走りたい。
初めは少し速足。
そして、走りだした。
「気持ちよかった」
走った後にアリ子を褒める広瀬アリス。
これが大事だよね。
屠畜でいただきますの基本を知る
夜のご飯のメインは羊。
屠畜から始まる料理。
広瀬アリスは映画の中で屠畜シーンを経験。
映画の本番=本当の屠畜。
映画でありドキュメントだった場面。
食べ物をいただくことを実感できた。
モンゴルでは女性は屠畜する瞬間を見てはいけない。
解体から参加する広瀬アリス。
大腸の洗浄を任される広瀬アリス。
抵抗なく洗浄。
ここが同世代の女の子とは違うところ。
全然嫌がっていない。
笑いながら洗った大腸でソーセージを作る。
ボイルした内臓の味見もする。
「塩が効いていた美味しい」
メインメニューはラム肉の蒸し焼き。
1頭を捌いた日は近所や親戚も招待。
一気に食べきるのがモンゴル流。
新鮮な羊のお肉。
嫌な臭いもクセもない。
「今までで一番美味しい食べ物」
広瀬アリスを作る経験値
インドア派だった広瀬アリス。
乗馬によってコミュニケーションの楽しさを知った。
「やればやるほご経験値は上がる」
これが広瀬アリスのモットー。
何でもやってみよう。
動かないと何も始まらない。
経験で無駄なことはない。
全部が楽しい。
広瀬アリスにとってモンゴルとは。
「一人の人間として大きくしてくれた場所」
モンゴルでの経験はすぐ役立つわけではない。
でも広瀬アリスを作るモノ。
食べ物がその人を作るように。
その経験が広瀬アリスを作っている。
いつか広瀬アリスの肉になる。
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