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2015年11月10日(火)放送のありえへん∞世界。
大の大人が答えられないと恥ずかしい!?新常識コーナー。
その中のこんにゃくに関する質問。
こんにゃくに入っている黒い粒は何?
実はこの質問には二通りの答えがあるんです!
こんにゃく芋から作る場合
芋はたわしでよく洗います。
この下ごしらえのところで皮をどれだけ残すかで、こんにゃくの色は決まります。
つまり、こんにゃく芋から作る場合の黒いつぶつぶは、こんにゃく芋の皮という訳です。
こんにゃくを製粉から作る場合
こんにゃく粉は、真っ白な粉。
この技術は明治時代に始まりました。
腐りやすい皮を取り除く製法が開発されたんですね。
でも一般に真っ白なこんにゃくは売れ行きが悪い為、海藻の粉末で色をつけたんです。
その海藻とは、ヒジキ、カジメ、アラメのこと。
その海藻の成分が黒い粒の正体という訳ですね。
放送での恥ずかしい答えとは?
凄かったのは、砂利という答え。
芋の皮に付いた砂利を洗わずに入れてるの?とスタッフが訊くと洗っているんだけど落ちきれなかったという答え。
まあ、この答えは例外としても、案外みんな、こんにゃくが海藻で着色されていることはご存知なかったようでした!
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