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2016年2月19日のAスタジオ。
ゲストは石丸幹二。
ドラマ「半沢直樹」でブレーク。
ドラマでは悪役。
でも本当は愛されキャラなんです。
トントン拍子の人生
東京音楽大学でサックスを専攻した石丸幹二。
ある日テレビで声楽家ジェシー・ノーマンを観た。
シューベルトの”魔王”を歌っていた。
「お父さん、お父さん・・・」って歌詞。
最初は子供と父親の声。
次に魔王の声も一人で使い分け。
これが面白い。
楽器では伝えられないもの。
この表現方法が自分に向いてる。
大学3年で中退し、東京藝術大学へ入る。
歌を猛練習して、一発で合格。
大学3年で劇団四季に一発で合格。
凄すぎる。
ミュージカルを知らずに劇団四季へ
ミュージカルってジャンルも知らなかった石丸幹二。
4次試験まであるのに劇団四季に合格。
しかも半年くらいで役が付いた。
劇団員が憧れる存在。
それは誰に対しても平等な精神。
主役をする人も新人も同じように接する。
しかも2枚目。
今も2枚目だけど、当時はもっと痩せていた。
顔だけでもモテる。
石丸幹二は普段はダサい
石丸幹二と同じ年の別所哲也。
石丸幹二の楽屋がダサいと告発。
カッコイイのに楽屋ではジャージ。
石丸幹二にはシルクのガウンを着てほしい。
楽屋の中もオシャレでいてほしい。
ダサいのは高校時代も同じ。
角刈りが伸びきった髪に、大きなメガネ。
地味~。
30年来の友人である松雪玲子さんも証言。
20年前、渋谷で待ち合わせ。
黄色のスーツに派手なネクタイ。
まるで”ゲッツ”みたい。
それでも周りに好かれる石丸幹二。
人を叱らない石丸幹二
舞台では嫌なことも多い。
先輩や演出家から叱られっぱなし。
叱られるよりは褒められたい。
人には叱らないようにしよう。
石丸幹二のモットー。
石丸幹二の放浪癖
仕事の合間にあると車を運転する石丸幹二。
目的は決めない。
気の向くままの自由な旅。
眠くなったら眠る。
放浪旅で気持ちが解放される。
劇団四季の時代、「ハムレット」の練習。
東京から川崎の練習場へ行く途中。
川崎に降りなかった。
このまま行けるところまで行こう。
しかし滋賀で雪。
仕方なく宿を探す。
夜中の2時。
知り合いのメグさんと千代さんに連絡。
石丸幹二だから許された。
パエリアに納豆は美味しい
ご飯のセンスが悪いと噂の石丸幹二。
なんとポテトサラダに刺身を乗せて食べたとか。
食は何でも試した方がいい。
だから試してみただけ。
これはダメだった。
しかし美味しかったものもある。
冷凍のパエリアに茨城の藁つとの納豆。
納豆は火を通したら粘り気がなくなるはず。
しかし想像とは違っていた。
フライ返しで返したらネチョネチョ。
美味しかった~。
でも人には勧められない。
女性を大事にする石丸幹二
50歳になってなかなか痩せられない石丸幹二。
観客の女性は痩せている人ばかり。
石丸幹二からどうして痩せるのかという問い。
アシスタントの早見あかりが回答。
「痩せているのがすべてだから」
痩せている=美。
この数式が最近の傾向。
「”美”叶ってますよ」
これも石丸幹二がモテる理由。
トークの終了。
ゲストは早見あかりと共に退場。
そんな時早見あかりを先に行かせる石丸幹二。
体に沁みついたレディファースト。
自然体なんだよね。
誰にも優しい。
そんなとこが石丸幹二の魅力の一つなのかも。
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