報道特集!北星余市高の廃校の危機を救う校長と生徒と寮母


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2016年2月13日の報道特集。

2014年の朝ドラ「マッサン」の舞台になった町。

余市。

人口約2万人が住んでいる。

この町の高校が今存亡の危機に立っている。

中退者や不登校を受け入れ続けて28年

北星学園を母体とする高校。

北星余市高校。

今から28年前の1988年。

中退者や不登校の生徒の受け入れを始めた。

不良と言われた生徒が多かった時代。

安河内敏校長はこの時、新任の教師だった。

”うるさいヤツは帰れ”作戦

安河内先生の新任時代。

今日は”うるさいヤツは帰れ”作戦をしようと目論んだ。

学校は勉強する人の為の場所。

勉強する気がないのなら、帰れ!

一人の生徒に対して言った言葉。

それが予想外に他の生徒が反応。

10人くらいが教室を出て行った。

先生が言ったからいいんだ~。

って感じ。

授業をするのも大変だった時代。

当時を知っている教師は安河内先生だけになった。

入学者90人未満で生徒募集停止?!

生徒に寄り添うことをモットーとする北星余市高。

しかし、生徒の数は減少傾向。

2015年の入学者40名。

全生徒数は160名まで落ち込んだ。

運営本部もこのままでは困る。

理事会は考えた。

2016年の入学者が90人未満の時は、生徒募集停止。

北星余市高の宣伝プロジェクト開始

何もせずに入学式を待つわけにはいかない。

学校のHPにミニドキュメンタリーをあげた。

在校生の体験談。

生徒たちを見守る下宿の寮母さんたちの話。

通信制とは違うところを強調。

人と人の関わりを前面に出した内容にした。

閉校検討が新聞報道に!

2015年12月。

北星余市高の閉校問題が新聞に載った。

翌日、2学期の終業式。

安河内校長は生徒たちに現状を説明。

存続するように頑張ることを誓った。

終業式後、泣く生徒もいた。

校長を励ます生徒もいた。

このままでは終われない。

1年毎に1億を超す赤字

2学期の終業式後。

下宿の寮母たちと北星学園の理事たちが集まった。

理事たちは廃校案を出すまでの経緯を話した。

職業学校として継続も考えた。

しかし、1年毎に1億を超す赤字がある。

入学者90名が最低レベル。

下宿側も赤字で頑張っていると主張。

生徒会長へのお願い

大阪出身の生徒会長。

小林毘鞍(コバヤシ ビアン)さん。

名前のビアンはフランス語の”トレ ビアン”から。

名付けた父親は小林毘鞍さんが物心付く前に家を出た。

中三で学校に行かなくなった。

家の壁は穴だらけになった。

外では奇声を上げるような子だった。

高校で先輩からRAPを教えてもらった。

RAPで動画サイトの投稿をするようになった。

安河内校長から小林毘鞍さんへお願い。

北星余市での生活をテーマにRAPを作ってほしい!

生徒減少の理由は何か?

北星余市高が中退者や不登校を受け入れたのは1988年。

当時の高校中退者は116,617人。

2014年は53,403人。

かなり減少している。

不登校は1992年では、66,817人。

2014年では122,902人。

増えている。

問題は”貧困”だと話す安河内校長。

下宿代と授業料が払えない

北星余市高の9割の生徒は下宿している。

下宿代の月平均は68000円。

授業料は月29400円なので、合計97400円。

最低でもこれだけ毎月かかる。

現在の生徒たちの4分の1が非課税世帯である。

パートであったり、非正規雇用が多い。

「ここ2、3年加速度的に厳しい」

安河内校長の顔も暗くなる現状。

生徒たちも親を助ける

親の苦労を知っている子ども達。

生徒たち自身もアルバイトをする。

旅館、レストラン、果樹園、ホテル、民宿など。

学校は一昨年、非課税世帯の入学金免除に踏み切った。

それでも生徒は呼び込めない。

全国各地で学校説明会

1月末に大阪で学校説明会を開催した。

大阪出身の生徒会長・小林毘鞍さんも応援。

小林毘鞍さんの母親も体験談を話した。

個人面談でも熱心に話す安河内校長。

安河内校長の原点は”ほっておけない”心

1988年の新任当時を振り返る安河内校長。

授業中に弁当を食べる、アメを食べる生徒。

教師を辞めようとも思った。

それを辞めさせたのも生徒だった。

つっぱりのあとは、リストカット。

拒食過食、不登校、発達障害。

生徒たちの問題はなくならない。

自分の源は”しつこさ”だと言う。

”しつこさ”の源、それは”ほっておけない”。

だから、人に干渉し、入りこむ。

”ほっておけない”が底にあるから続けている。

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