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2016年2月25日のプレバト!。
俳句ランキング。
特待生キスマイの横尾渉が昇格試験を受ける。
お題は”房総半島菜の花列車”。
ホームで列車を待つ女子高生の写真。
横尾渉はどう捉えたのか?
横尾渉の句
春愁の
言わで別れし
日の記憶
夏井いつき先生の評価
横尾渉の句に対する北山宏光の感想。
「難しくてわかんないですね」
凡人北山には難しかった~。
夏井先生「よく勉強してますね」
”春愁”は記憶にかかっている言葉。
”言わで”の”で”の使い方を評価。
”で”は上の言葉を否定して下を修飾。
助詞を正しく使えている。
”別れし”の”し”は過去を意味する。
これもちゃんと使い分けている。
横尾渉の句の解釈
夏井いつき先生が横尾渉の句を解釈。
「春の想いを持っておりました
言わないで別れたあの日の記憶が
春が来るたびに私の心を悩ませます」
なんか切ないですね・・・。
横尾渉は1ランク昇格!
横尾渉は見事1ワンク昇格決定!
「勉強は大事なんだよ」
横尾渉は本気で勉強してきた。
「若い人が努力を積み重ねることはカッコイイ」
同じキスマイの北山宏光は撃沈。
夏井先生からのアドバイス
昇格した横尾渉を夏井先生が手直し。
それは単語を1個変えるだけ。
”記憶”を”鉄路”に変える。
”記憶”は”春愁”と似通っている。
それを”鉄路”に変えることで映像として残る。
長く続く線路が見えてくる。
「言わで別れたあの日は
駅で想いを残しながら別れた」
努力が結果になりましたね。
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