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2016年3月1日の中居正広のミのなる図書館。
2015年紅白歌合戦に出場。
演歌界の貴公子と言われる山内惠介。
命の次に大切な喉を守り美声を保ちたい。
日頃から続けている3つの健康法を紹介するが・・・。
山内惠介のオリジナル鼻うがい方法
一般的な鼻うがい。
桶に温めの生理食塩水を鼻から入れて口から出す。
しかし桶を持ち歩くのが大変。
山内惠介は誰もしていない鼻うがいを考えた。
1水道水を口にふくむ
2上を向いて鼻に水をいれる
3鼻から出す
これのおかげで5年程風邪をひいていない。
劇団ひとりが山内惠介式鼻うがいを挑戦
劇団ひとりがスタジオで山内惠介式鼻うがいを実践。
上手くいきませんね。
鼻から水が飛び出ちゃいました。
二度目の挑戦。
山内惠介がもっと頭を反らせるように指導。
劇団ひとりは顔が赤くなる位苦しそう。
変なとこに水が入った~。
歌手生命の危険?!
耳鼻咽喉科医の木村至信しのぶ先生。
山内惠介の鼻うがいにダメ出し。
「いますぐ止めてください」
このまま続けていると歌手生命が危険!!
山内惠介式の鼻うがいには弱点が3つ。
1上を向くこと
2水道水を使っていること
3口から水を入れること
ほぼ全部を否定された山内惠介。
上を向いたまま鼻うがいをすると水が耳に入りやすい。
耳と鼻を繋ぐ管の耳管が病気になりやすくなる。
耳管狭窄症、耳管開放症、中耳炎になる危険性がある。
耳管開放症は耳が聞こえづらくなるのです。
それと人間の体液よりも濃度が濃い水道水。
鼻の粘膜に強い刺激を与えてしまう。
体液に近い滅菌の0.9%食塩水や鼻うがい専用の液体がおススメ。
口から入れた水を鼻に入れることも危険。
雑菌や食べかすの多い口を通った水。
雑菌を含んだ水が鼻に入ることになる。
髄膜炎になってしまうかも~。
髄膜炎の症状はけいれん、頭痛、高熱、首の硬直など。
命の危険性もある。
笑顔で重大なことを話す木村志信先生なのです。
山内惠介はハチミツで美声を保つ
ほうじ茶や紅茶にハチミツを入れて飲んでる山内惠介。
ハチミツは殺菌作用もあり、咽喉にもいいと信じている。
木村志信先生は何というのででしょうか。
この健康法は〇。
ハチミツは喉の粘膜が保護する。
殺菌作用は医学的に証明されてません。
過信しないようにとのこと。
横隔膜を揺らすと美声が出る?!
山内惠介の美声を保つ方法3つ目。
歯磨きの時に歯ブラシを喉の置くまでえずく。
おえっとすることで横隔膜が動く。
それでいい声が出ると信じている山内惠介。
木村志信先生の分析が楽しみ~。
結果は「大出血をして死亡するリスクがある」
日常的におえっとし続けた場合。
気道や食道に強い圧力がかかる。
食道が裂けて出血することもある。
”マロリーワイス症候群”って名前もある病気。
出血性ショックで死亡した人もいる危険な病。
横隔膜を揺らすと美声が出ると信じていた山内惠介。
声量、声質、肺活量には一切関係ありません。
木村志信先生が断言してました。
山内惠介の鼻の形に木村志信先生のとどめ
番組の最後。
木村志信先生が山内惠介にどうしても言いたいことがあると。
山内惠介のすらっと高い鼻の形に注目。
鼻の付け根の部分が高い。
鼻腔が狭くなりがちな形。
ゴミが貯まりやすく病気になりやすい。
鼻炎蓄膿症になりやすい鼻。
耳鼻科では”蓄膿鼻”と呼ばれている。
ご注意くださいませ。
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