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2016年6月12日のがっちりマンデー！！。
年商330億円のキングジム。
事務の王様だからキングジム。
青い四角に黒い縁取りのマークがお馴染み。
ロングヒット商品テプラの秘密を探ります。
キングジム最初の電子文具！
キングジムの大黒柱、テプラ。
1988年に発売し、累計販売数は900万台。
3000億円売り上げた商品！
テプラが開発されたのは28年前。
ワープロが世間に出始めた頃。
キングジムでも電子文具を作ろう！
ロングヒット商品のキングファイル。
その背表紙の名前付けとしてラベルライターを開発。
初期型テプラは16800円。
決して安くないがOLたちにウケた。
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細かいニーズに応えたテプラ
テプラがウケ続けているの理由は何か？
それは様々なニーズに応える精神。
整理整頓ができるインデックスラベル。
ミシン目が付いて折りやすい！
アイロンラベルはお子さんの名札に使用。
マグネットラベルはホワイトボードに使える。
凝り性女子のハートを掴んでガッチリ！
性能を常にチェック！
テプラのラベルは約300種類。
ニーズに応えてここまで増えました。
年間約5種類が追加されている。
新しいラベルが出る度にする作業がある。
3台のテプラを並べている男性。
新製品のテープの機能を確認する。
プリントして、切って、貼って。
それを繰り返す。
問題なく印刷できるのかをチェック。
ラベルの太さの種類は7種類。
約4時間かけて確認する。
文字のバックのドット部分。
一部色が薄いのが発見された！
テープが悪いのか、本体が悪いのか。
これから更にチェックに入る。
これは長くなるぞ！
テプラの意味とは？
テープのライターだから、”テプラ”。
そうずっと思っていた。
しかし、テプラの意味は深かった。
Taimelyタイムリー(いつでも)
Easyイージー(簡単に)
Portableポータブル(その場で)
Rapidラピッド(すぐに)
Affixアフィックス(貼りつけられる)
なるほどね。
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