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2016年7月14日のプレバト!
夏井先生の俳句ランキング。
特待生3級の東国原英夫。
昇格試験に挑戦。
その結果は?
念書を書いてプレバト!出演
最近、巷で噂の都知事選。
元宮崎県知事の東国原英夫。
都知事選に再び立候補⁈
なんて話もありましたね。
立候補すると番組が使えなくなる。
念書を書いてほしい。
MBS放送のお偉いさんに言われた東国原英夫。
都知事よりも俳句で名人になりた~い。
師範までの道程は遠い
「降格だけは避けたい」
降格を経験したことがある東国原英夫。
下に下がることは許されない。
必死で俳句を頑張る。
夏の海とバスで一句
青い空と海。
走るバスの写真で一句。
「日雷 バスのブレーキ キーと鳴る」
日雷とは晴天に起こる雷のこと。
夏の季語である。
「相当攻めているんです」
特待生は凡人と違うところを見せないといけない。
頑張ったことをアピールする東国原英夫。
この句のポイントは聴覚。
雷が鳴って運転手が驚く。
慌ててブレーキをかけてキーと鳴った。
名句だと自讃する東国原英夫だが・・・。
まるで怪談のような夏井先生
日雷の季語を知っていることを褒める夏井先生。
バスという乗り物。
ブレーキのキーという音。
「それぞれの言葉がお互いの意味や
イメージを殺さないでちゃんと存在している」
真顔でニコリともせずに話す夏井先生。
ちょっと怪談を冒頭を聞いているような感じ。
怖すぎる~。
MCの浜田雅功も他の出演者も良からぬ想像。
これはイカンのでは・・・?
夏井先生の査定は?
ワンランク昇格!
特待生3級から2級になった東国原英夫。
「テクニック使いやがったな」
夏井先生の表情から諦めていた東国原英夫。
でも、夏井先生は高評価。
「チャレンジ精神にあっぱれ」
それが昇格の理由。
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夏井先生の解説
夏の季語、日雷。
聴覚・音を主体にしている。
別の音を重ねて、季語をクローズアップする。
かなり難しいことにチャレンジしている。
素人目では単純に描写している感じですけどね。
惜しいところは聴覚情報が多いところ。
ブレーキを踏んだらキーと鳴っているはず。
この場合は”キー”が余分。
路面を映像化する。
”鳴る路面”に添削。
これでブレーキ痕が残ったり、
ブレーキの焦げた臭いがしたりする。
これなら2ランク昇格していたかも。
私は”鳴るカーブ”にしたいね。
危険な香りもプラスしてみました。
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