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2016年9月22日のプレバト!。
夏井いつき先生の俳句ランキング~。
元都知事候補と朝ドラ俳優も参戦!
元都知事候補は鳥越俊太郎さんでしょ。
じゃあ、朝ドラ俳優って誰?
わかります?
「とと姉ちゃん」の清さんです。
とと姉ちゃんの清さん
来週いっぱいで終了する朝ドラ「とと姉ちゃん」。
主人公の小橋常子の祖母の養子。
それが清さん。
一見、背が高くてイケメンって役。
だけど、ちょっと悪い癖がある。
自分がどれだけ大変かをアピールしたがる。
才能があって頼りにされて、
忙しくて困るんです~。
聞いて聞いてって感じなんですね。
周りから少しうざがれる存在。
でも、年老いた養母を気遣う心優しい青年。
それを演じていたのが大野拓朗。、
髪型も服装も違うので気づきませんでした。
清さんの時よりもくどさが抜けた感じ。
大野拓朗の句
今回のお題の写真。
富士山と稲刈りと案山子。
これをもとに作った大野拓朗の俳句。
”さやけしや 高きに登る 子らの聲(こえ)
凡人ながらも60点。
なかなかですね~
解説はくどかった~
大野拓朗が作者の気持ちを伝える。
上の句の”さやけしや”は季語。
清々しい秋風が吹く様子を表している。
この絵にピッタリだと思った。
中の句で富士山の高さや空の高さ、自然を意識。
案山子が遊んでいるように見えた。
それが子供の姿のように見えて、
子供たちが大声をあげて楽しんでいる姿を詠んだ。
声をあえて旧字体にしたのにも意味があった。
昔から変わらない景色だと伝えたかった。
やはり大野拓朗は清さんだった。
話が長くて、くどい。
でも、はっきりとした意思を感じられる。
名人・梅沢冨美男の意見
名人・初段に降格した梅沢冨美男の添削。
下の句の”聲”を使わなくてもよかったと指摘。
でも、そこにそこにこだわった大野拓朗。
とっても残念なお知らせ
大野拓朗の句をセンスがあると感じた夏井先生。
”さやけし”という響きが写真の光景に似あっている。
夏井先生と大野拓朗の感性は似ているってことですね。
下の句で子供たちの生き生きした姿が見える。
これは聴覚に訴えている。
残念なのは中の句。
実はこれ、全体で季語になっている。
とってもマニアックな季語。
9月9日は重陽の節句。
丘や高台に登って菊酒を飲み、邪気を祓う行事。
こういう時は季語の力を取り去る。
”高きを目指す”と変更。
大野拓朗はそれを見て「オッシャレ~」と感動。
夏井先生が名人を一喝
中の句が季語だと気づかなかった梅沢冨美男。
「夏井先生の本に載ってなかったもん!」
「載っているよ!」
誰よりも勉強しているはずの梅沢冨美男が撃沈。
おしゃれー
櫻井淳子の俳句を添削したのを見てオシャレ―
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