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2016年9月22日放送のの徹子の部屋。
ゲストは福山雅治。
2015年、女優の吹石一恵と結婚。
そして、今度の冬に第一子が誕生。
ほんとうに父になる福山雅治。
本人の父や祖母を語った。
朝から酔っぱらっていた父親
福山雅治の父親は宅建の資格を持っていた。
自宅は事務所兼の不動産屋。
しかし、いつも誰もいなかった。
麻雀と酒が好きだった父親。
朝、子供の福山雅治が通学する頃。
酔っぱらいのオッサンがやってくる。
それが父親だとは・・・。
「ちゃんと勉強して来いよ!」
福山雅治少年に声をかける父親。
言われたくないわと思っていた。
昼間まで寝ているのが常だった。
父親に褒められた言葉
麻雀、酒のほかにタバコも好きだった父親。
福山雅治が小学校低学年の頃。
父親にタバコを買ってくるように頼まれた。
近所に売ってなかった。
父親の為に遠くまで買いに行った。
母親は帰りが遅くなったので心配し怒った。
しかし、父親は褒めてくれた。
「諦めないで買いに行った」
「根性がある」
父親から褒めれらたのは数少なかった。
だから、この言葉が残った。
東京に来た福山雅治の支えになった。
ツラい闘病生活
福山雅治が17歳の時。
父親が他界。
ガンだった。
闘病生活は1年間。
やんちゃな父親で、いつ死んでもいいと言っていた。
抗がん剤で体が弱った父親。
最期は死にたくないと言っていた。
やんちゃな父親が弱るのを見るのはツラかった。
それでも、葬儀の時に救われた。
麻雀仲間のやんちゃなオヤジたちが来てくれた。
父親の為に涙を流してくれた。
「父親の人生はいい友達がいる人生だった」
祖母の働き者の手
福山雅治の母方の祖母はみかん農家だった。
年輪のような手を福山雅治は白黒に撮っている。
節が太い、働き者の手。
黒柳徹子が思わず涙した。
一生懸命生きた手だと感動。
この写真の時は現役で働いていた祖母。
晩年に入院。
その時も写真を撮っている福山雅治。
仕事をしていない手になっていた。
祖母から借金して東京へ
バイクを買うために祖母から借金。
20万円。
上京する為にバイクを売った。
買った時と同じ20万円。
東京で働き、無事祖母に倍返しできた。
だが、祖母は却って心配。
「東京で悪いことをしているのでは・・・」
父親が博打好きだったので祖母の心配は尽きない。
セカンドアルバムの印税で借金を返済していた。
ほぼほぼ全額。
40万円だったの・・・。
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