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2016年11月29日(火)放送のNEWSZERO。
ZERO CULTUREのコーナーで注目されたのが宝島社。
ファッション誌の販売部数ランキング。
6年連続でトップシェアを獲得。
ベスト5のうち4つを独占する秘密に迫る。
付録戦略革命
コンセプトは28歳一生”女の子”宣言のSWEET。
全女性ファッション誌で初めて付録をつけて販売。
この付録戦略を宝島社は全てのファッション誌に取り入れる。
そして、宝島社好調の核心。
それは言葉づくりのうまさ。
世代・トレンド評論家の牛窪恵さんの評。
例えば、In Red。
30代がターゲット読者。
それを大人女子という新語で表現。
その心は?
30代でもカジュ女の子らしくしていいんだよ。
30代という世代にかかっていた呪縛。
キャリアウーマン、主婦。
それを解放してあげたキーワード。
それが大人女子。
広い読者層がリンネル成功の原因
10代から70代に渡る読者層。
表紙には幅広い年代の女優を起用。
そして提案するファッションの中身は?
心地よくどの世代でも着られるのがコンセプト。
ファッションと暮らしを連動させた記事内容。
その内容は生活雑貨、料理、掃除グッズと多岐にわたる。
特に注目なのがお皿のラブレター。
元コピーライター、現料理アーティストの竹花いち子の連載。
ナチュラルな暮らしを獲得したロールモデルを発見できる。
そして、女子のみにとどまらないリンネル。
リンネル男子という言葉を生み出した。
今やファッションと生活は一体なのがお洒落なんだ!
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