サンデースポーツ濱田美栄コーチが白岩優奈に与える言葉の力


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2017年3月5日のサンデースポーツ。

日本女子フィギュアスケート。

シニアのトップをけん引する宮原知子。

ジュニアの白岩優奈と本田真凛。

彼らのコーチが濱田美栄

濱田美栄コーチが生徒たちに伝える言葉とは。

生徒に合わせた指導

濱田美栄は関西大学で週に6日指導。

生徒は38人。

年齢は5歳から24歳。

濱田美栄が気を付けていること。

年代に合わせた声かけ。

そして、生徒を一生懸命見ること。

白岩優奈2016年の全日本選手権

濱田美栄の言葉でピンチを切り抜けた生徒がいる。

白岩優奈15歳。

濱田美栄は6歳からフィギュアスケートを指導。

白岩優奈の技術は高い。

しかし気持ちに波があるのが課題。

2016年の全日本選手権大会。

SPでノーミスで演技を続けていた。

だが最後のジャンプで失敗。

更に手袋落とすアクシデント。

減点されてSPの順位は17位。

しかし濱田美栄は白岩優奈の顔を見て、

「大丈夫」だと思った。

白岩優奈は冷静だった。

泣き崩れることもなかった。

ふてくされることもなかった。

白岩優奈を支えた言葉

翌日のフリー。

演技の直前。

白岩優奈に声をかける濱田美栄

「調子はいいんだからやれることをやってきなさい」

その時は神様に祈るような気持ちだった濱田美栄

心の中に浮かんできた言葉をかけた。

それが白岩優奈の力になった。

伸びやかに演じきった。

フリーは3位。

白岩優奈は2年連続でジュニア世界選手権の出場決定。

濱田美栄の言葉は白岩優奈にとって”魔法の言葉”になった。

信用を勝ち取る為に勉強

濱田美栄は現役時代。

全日本選手権では10位が最高。

引退後。

子供たちの指導を始めるが生徒が集まらない。

五輪経験者ではない濱田美栄

生徒から信用してもらうのに時間がかかった。

「選ばれるようなコーチになるには勉強しかない」

濱田美栄ノート

生徒の為に濱田美栄が続けていること。

それはノート。

練習や試合で気づいたことを書いている。

生徒一人一人の良かった点と克服すべき点。

それを丁寧に言葉にして伝える。

意識して課題を乗り越える

白岩優奈に指導する濱田美栄

ジャンプの感覚を確認。

良かった時の感覚。

悪かった時の感覚。

その違いを覚えさせる。

「ダメになる時に立ち直り方だけは教えてあげたい」

演じるのは生徒たち。

「なぜできたか、なぜ失敗したか、どんな感じか」

自分の感覚を自分の言葉で覚えておいてほしい濱田美栄

真摯な言葉が生徒たちの心に響いています。

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