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2017年5月28日の健康カプセル!元気の時間。
話題のネイチャースイートソースに注目。
砂糖に代わる天然甘味料。
甘いのに低カロリー。
メイプルシロップとハチミツ。
そして、飲む点滴と言われる甘酒を紹介。
砂糖、メイプルシロップ、ハチミツを比較
カエデの樹液から作られるメイプルシロップ。
そしてハチミツのカロリーどを砂糖と比較。
甘味料 | カロリー/100g | 糖度 | GI値 |
---|---|---|---|
砂糖 | 384kcal | 67.6 | 109 |
メープルシロップ | 257kcal | 56.8 | 46 |
ハチミツ | 294kcal | 70.6 | 88 |
砂糖と比べてカロリーが低い。
糖度ではハチミツの方が上。
血糖値の上昇値を見るGI値。
メープルシロップの方が血糖値上昇が緩やか。
メープルシロップのメリットと利用方法
メープルシロップは高血圧を予防する効果に期待。
塩分を排出するカリウムが豊富に含まれている。
メープルシロップは樹液特有の香気成分が含まれる。
これが料理にコクを与える。
肉じゃがなどに使用すれば低カロリーで美味しく出来上がる。
ハチミツのメリットと利用方法
免疫力アップが期待されているハチミツ。
肉料理におススメ。
ハチミツのブドウ糖と果糖が肉の繊維質に入り、
焼いた時のタンパク質が固まるのを防ぐ。
肉を分解するプロテーゼも含まれている。
ステーキの両面に薄く塗り、
15~20分後に焼くのがおススメです。
米麹で作る甘酒
飲む点滴と言われる日本生まれの飲み物。
甘酒。
酒粕から作るものと米麹から作るものがある。
東京千代田区の”天野屋”。
米麹による甘酒作りを教えてもらった。
まずは、せいろでお米を蒸す。
同量の米麹と合わせる。
蒸し上がった米と米麹を1対1の割合で混ぜる。
60度の温蔵庫で約10時間保管し発酵。
甘みを出す為に、常温に出して2~3日保管。
完成した甘酒の元に水を加える。
甘酒の健康効果とは?
ビタミンB群、アミノ酸、ブドウ糖、オリゴ糖を含む甘酒。
米麹による甘酒は発酵しているので吸収しやすい。
夏バテ、胃もたれを予防する効果を発揮。
米麹を使用した甘酒はペプチドを含んでいる。
酒粕タイプと比べて消化しやすい。
血圧上昇を抑える効果もある。
酒粕からできた甘酒のメリット
酒粕タイプはレジスタントプロテインが含まれること。
脂を吸着して体外に排出してくれる。
悪玉コレステロールを減らす効果が期待できる。
甘酒にちょい足しレシピ
甘酒は常温で飲むのがおススメ。
温めすぎるとペプチドの効果がなくなる。
温度を下げると効果が鈍る。
ちょい足しなら、きな粉がおススメ。
きな粉は食物繊維が豊富。
腸内環境を良くする効果が期待できる。
女性ホルモンに似たイソフラボンが含まれる。
美肌効果も期待できそうです。
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