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2017年6月12日のちちんぷいぷい。
5月27日に脳梗塞で倒れた桂ざこば69歳。
番組水曜のメンバーである。
現在まだ入院中の身。
それが電撃復帰になった朗報を伝えた。
休演舞台の千秋楽で挨拶
テレビは見るし、囲碁もする。
桂ざこばの生活は日常に近いものになっていた。
そして、6月11日超サプライズ復帰。
桂ざこばが休演した大阪松竹座公演「銀二貫」。
千秋楽のカーテンコール。
桂ざこばが舞台に登場した。
観客席は大盛り上がり。
「いろいろとありがとうございました」
しっかりした口調で挨拶した桂ざこば。
完全復活が近いことに誰もが安堵した。
桂ざこばの願い叶う
「千秋楽で挨拶とお詫びがしたい」
桂ざこばは前々から希望していた。
6月11日、千秋楽当日の朝。
医師と松竹からOKが出た。
桂ざこばのサプライズ出演が決定となった。
米朝事務所の話
千秋楽の前日。
「出られる可能性がある」という話が出た。
桂ざこばの奥さんが着物を病院に届け、
桂ざこば本人は行きつけの理髪店へ散髪しに。
準備万端で千秋楽を待った。
桂ざこばのマネージャーの話
桂ざこばと行動を共にしていたマネージャーからの話。
「当日は師匠のテンションが高くて、
午後2時に松竹座に入る予定だったのですが、
朝から”早よ行こ!早よ行こ!”と言ってました」
まるで遠足を待つ子供のようである。
そして、桂ざこばの変化を目の当たりにした。
それは、着物を着た瞬間だった。
「師匠の顔が変わるのがわかりました」
スイッチが入ったのだ。
「鏡に映る自分の顔をじっ~と見ていました」
舞台人の顔そのものだったと言う。
完全復活も待ち遠しい。
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