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2017年10月20日の人生最高レストラン。
ケンドーコバヤシのDEEP大阪。
大阪、上本町一丁目。
よそから来た人が辿り着けないアレ。
アレとは何か?
正富の独自システム
大阪、上本町六丁目。
お食事処 正富。
女将は野田生子さん。
ケンコバが以前暮らしていた場所の近く。
朝から晩までやっている大衆食堂。
店内に冷蔵庫がある。
お客はそこから食材を選べる。
炒めて~、茹でて~とお願いして、
調理してもらうシステム。
人生最高にDEEPで美味しいメニュー
ケンコバがおススメするメニュー。
肉うどん。
関西風のつゆ。
2種類の薄口醤油にカツオ出汁を合わせたもの。
麺はツルツルタイプ。
甘く味付けした肉とネギをトッピング。
70年以上受け継がれた味。
最後に柚子の一かけが入っている。
これがいいんですね。
ケンコバは「似あわんことすんな~」と。
かまぼこ2切れも入っています。
下積み時代に通ったわけ
下積み時代。
ケンコバは毎日のように正富に通っていた。
女将さんはビフテキをサービスしてくれた。
他の客にわからないようにこっそりと。
テーブルの上で食べたら目立つ。
膝の上で食べなさいと言われた。
吉本の若い子=貧乏ってイメージがある。
だからサービスしてくれた。
ケンコバはそう思っていた。
女将さん=実の母説
女将さんの行動に母の愛を感じるケンコバ。
カバンの中にセブンスターが1カートン入っていたことがある。
正富ではではタバコも扱っている。
それにしても、おかしいくらいに優しい。
本当は自分の親じゃないかと話すケンコバ。
悪い冗談にマジに怒るYOU。
当時のことを女将さんに聞いてみた。
女将「好きだから可愛がっていた」
子供のいない女将さん。
ケンコバを自分の息子のように思ってくれていた。
スタッフからの質問「貧乏そうだとは思っていた?」
女将さんは、そんなことは思ったことはない。
今はケンコバは高級そうなカバンを持っている。
初めはビニールのカバンだったのに…。
ケンコバは慎重しすぎ?
正富にケンコバは一人で来てたのか?
「女性とご飯食べに来たことがある」
可愛らしい、いい子だったと話す女将さん。
結婚すればいいなと思っていた。
その女性がある日お店に来た。
大きなお腹を抱えて。
残念ながらケンコバとは別れてしまっていた。
「(ケンコバは)ちょっと慎重すぎるんかな…」
女将さんはケンコバのことを全てわかっているみたいですね。
ケンコバが選ぶ店は、まず人ありき。
がつがつしていない、マザー感のある店なんですね。
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