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2017年10月2日のyouは何しに日本へ。
オーストリアから来たyou。
目的はフグ！
ヨーロッパではフグが食べられない。
日本のフグは最高だって聞いたyou。
フグを食べにやってきた。
フグは食べられるのか？
ヨーロッパで食べられないフグ
猛毒を持っているフグ。
EU諸国では輸入も流通も禁止！
フグはヨーロッパでは食べられない。
数年前にテレビでフグを知ったyou。
日本のフグが食べたい！
未知の味を求めてやってきた。
オーストリアyouはマヌエルさん29歳。
通信会社に勤務。
東京に1週間滞在する。
フグの旬は？
後日、フグ体験の日に再会したスタッフ。
youはフグの店を調べていた。
浅草にある”魚清”。
youがこの店を選んだ理由は？
最高級の値段と質。
お金に糸目は付けないってのがyouの心情。
2万5千円から4万円するんだって、
フグって高い！
見つけた！
でも閉まっている…。
あれ？定休日？
その時一人の女性が、
「8月はね、1か月間お休みなの！申し訳ない」
この女性は”魚清”の女将さん。
フグの旬は11月から3月くらいまで。
お客が来ない8月は夏季休業。
youが来た日は8月14日でした。
日本中お盆ですよ～。
代わりに女将さんと記念撮影しちゃいました。
誕生日にフグ料理
youはネバーギブアップ！
調べてきたた資料を確認。
他のフグ料理店をチェック。
”とく山”は月曜休み。
この日は月曜。
そこで東銀座の”福治”(ﾌｸｼﾞ）に行くことに。
この日は8月14日。
8月17日はyouの誕生日。
本当は誕生日にフグを食べたかった。
でも誕生日はベトナムに行っているyou。
半年前に安い便を予約。
誕生日に日本にはいれらない。
でも、細かいことは気にしない。
今日が誕生日たってことでフグ料理店を訪問。
”福治”を見っけ。
しかし、夏季休暇中だった。
ついてませんね。
日本の魚に憧れるyou
youが住みオーストラリアには海がない。
湖しかないので、淡水魚しか食べられない。
魚が大好きなyouにとって、
日本はまるで天国。
10歳の時、地元に寿司屋ができた。
寿司の味に感動。
それから日本食LOVEになったyou。
しかもフグは免許を持つ人しか捌けない。
youのフグへの憧れが募る。
玄品ふぐ浅草の関
翌日、スタッフが店を見つけました。
”玄品ふぐ浅草の関”。
英語のメニューがあるのが嬉しいですね。
すると大将に調理場見学を誘われた。
youはすっかり興奮状態。
白衣に着替えてから調理場へ。
大将と記念写真も撮りました。
緊張するyou。
フグを捌くところを見ました。
トラフグ、触ってみた。
人差し指でチョコチョコ。
「紙ヤスリみたいな手触り」だそうです。
フグを実食！
you待望のフグ料理。
ついに来たぞ！
まずは、てっさ。
「グレート！」
初フグを目をつむって味わうyou。
何度も何度も噛みしまる。
「とても新鮮であっさりしている」
「今まで食べたことがない」
次は、てっちり。
フグの皮からとったコラーゲンを追加。
まずは香りを堪能するyou。
食べて、
「噛むと中から美味しい出汁が出てくる」と感動。
雑炊も食べ、「めちゃくちゃ美味しい」と満喫。
調理によって味や香りが変化するフグ。
本当に貴重な体験ができたと喜んでもらえました。
夢のような時間を過ごしたyou。
お値段は約1万2千円。
youの誕生日ってことなのでスタッフの奢り。
って、ちゃっかりテレビ東京の領収書もらってますね。
次回はフグの季節にまた来てほしいですね。
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