アウトデラックス高嶋弘之ビートルズをヤラセで有名にした男


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2017年12月7日のアウトデラックス。

ビートルズをヤラセで日本に広めた男。

高嶋弘之。

俳優・高島忠夫の弟。

ってことは…

高嶋政宏と高嶋政伸の叔父。

つまりは、ヴァイオリニスト高嶋ちさ子の父親。

その実態は国際詐欺団⁈

高嶋ちさ子は父親似だった

高嶋弘之、83歳。

「えー」

年齢を聞いてアウト軍団がどよめいた。

高嶋弘之が「かなり若く見えることですね」

アウト軍団に反応してくれた。

「上等です」と喜んでくれた。

この時の話し方、圧力のかけ方は高嶋ちさ子そっくり。

高嶋ちさ子は父親似だったことが判明。

ビートルズを広めた男

高嶋弘之は早稲田大学卒業後、

東京芝浦電気に就職。

現在のEMIミュージックバー・ジャパン。

初代のビートルズ担当ディレクター。

初期のビートルズの邦題を付けていた高嶋弘之。

日本では無名だったビートルズ。

全国に広めた方法とは?

マッシュルームカットの流行は嘘

当時、巷での流行。

それはビートルズのマッシュルームカット。

って話は真っ赤な嘘。

高嶋弘之によるでっち上げ報道。

床屋の女主人に頼んで、

報道カメラマンを呼んで、

部下を引き連れて、

床屋で新米が練習するカツラをかぶさせて、

流行のビートルズカットを注文する青年として報道。

証拠の写真を拝見。

確かに男性が嫌がっていました。

ラジオもヤラセ

当時、ビートルズよりも人気があったグループ。

それはローリングストーンズ。

「本物のロックはローリングストーンだ~」

なんてことになっては困る。

高嶋弘之はローリングストーンズ潰し作戦を開始。

大学の4年先輩を頼った。

先輩は文化放送”ハローポップ”のプロデューサー。

2時間の生放送で、電話リクエストをする番組。

電話交換手は10人の女子大生。

内、3人を雇った。

ローリングストーンズのリクエストが多いと思ったら、

ビートルズの曲に換えさせた。

こんなことやっちゃいけません!

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ポール・マッカートニーが褒めた⁈

高嶋弘之が現在推しているグループがある。

”1966カルテット”

洋楽をクラシックでカバーしている女性のカルテット。

2014年リリースCD「アビイ・ロード・ソナタ」

ビートルズのジャケットをリスペクトしている。

演奏がいいのだが、今一つ売れていない。

どうしてなのか?

高嶋弘之が分析。

今の時代は、嘘がつけない。

嘘がつけたら、

「ポール・マッカートニーが褒めた」

と言うのだそうだ。

自称、国際詐欺団の団長の高嶋弘之でした。

 

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