スポンサーリンク
2019年7月12日のA-STUDIO。
ゲストは女優の黒木華。
7月19日から始まるドラマ”凪のお暇”で主人公。
映画”小さいおうち”では、
ベルリン映画祭銀熊賞を受賞。
平成生まれなのに、とっても昭和的。
割烹着が良く似合う女優。
なのに、”腹黒い”と言われています。
映画監督中島哲也の真意
黒木華を”腹黒い”と言うのは誰なのか?
それは、映画監督中島哲也。
2018年映画”来る”で一緒に仕事した仲。
黒木華は好きな監督だと言う。
怖い監督ではない、
見透かされている感じがするらしい。
でも、撮影中はいろいろ注文を受けたみたい。
その真意は何なのか?
番組が中島哲也監督にアンケートをお願いした。
黒木華と仕事して意外だった部分は?
「意外と腹黒い。
無垢でいい人ぶっているけど、
性格は相当ねじ曲がっているのではないでしょうか。
私と同類の匂いがします」
「割烹着の似あう女優だから」「舞台の役者さんだから」と
厳しい言葉を掛けた理由は?
「そんな失礼なことを言った覚えはありません。
現場で一度黒木さんがあまりにも全力で気持ち良さそうに
芝居している瞬間があって・・・。
も少しいい加減に、芝居なんか嫌で仕方がないというように
演じたら興味が湧いてとか出鱈目なことをしゃべった記憶はあります。
傷つけたのなら、本当に申し訳ありません」
黒木華の凄さは何ですか?
「腹黒い内面をひた隠し、清く優しく美しい女性を
見事に演じて、世間を騙し続けているところ。
これはもちろん褒め言葉です」
黒木華へメッセージをお願いします
「黒木さんには別にありません。
黒木さんのファンへ一言。
黒木華は恐ろしい女優です。
あの無垢な笑顔にダマされるなっ!」
中島哲也監督の意図を初めて知った黒木華
監督とは役者の力を引き出すのも仕事。
わざと嫌な思いをさせることもあるわけなんですね。
しかし、”腹黒い”とは…。
まだまだ黒木華は奥が深いよってことでしょうか。
新ドラマではどんな顔を見せてくれるのか、
楽しみです。
スポンサーリンク