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2019年9月21日のサワコの朝。
ゲストは女優の中村メイコ85歳。
そして、長女の神津カンナ60歳、二女の神津はづき57歳。
親子三人での出演。
楽しい親子関係が見えた。
今年4月にメインパーソナリティのラジオ番組をスタート。
ラジオで語る昭和の文化
今年4月。
中村メイコのラジオ番組がスタートした。
2歳の時に子役でデビューし芸歴80年以上。
23歳の時に作曲家の神津善行と結婚。
一男二女の母となった。
長女はベストセラー作家。
次女は杉本哲太と結婚。
娘たちは母メイコに振り回されていた⁈らしい。
仕事をしている時が普通
おむつをしながら女優をしていた中村メイコ。
私生活でも女優のまま。
家では母と奥さんを演じている。
そして、イベントが大好き。
静かに寛ぐってことができない。
朝、娘の友達が来るとわかる。
すると、娘が帰ってくると紬の着物を着た母親に変身。
まるでホームドラマの世界。
お茶漬けの弁当
ずっと中村メイコは女優だった。
一般人の普通がわからない。
”弁当”とは何かを知らなかった。
夏場に「あっさりしたものが食べたい」と言った神津カンナ。
大きな風呂敷を持たされた。
これは、お茶漬けセット。
大きな丼、お急須、お茶の葉など。
お湯は学校でもらってねとのこと。
常識では考えられない”弁当”。
神津カンナは、嫌がったと思いますがちゃんと持参。
そして、完食。
いい娘ですね。
白塗りで授業参観
通常、子供たちは親が授業参観に来るのを喜びます。
しかし、神津家は来なくていいよと言うのです。
それでもイベントが好きな中村メイコ。
忙しい中出かけるのです。
白塗りの洋服姿。
時代劇の撮影中だったんですね。
授業参観が終わったらすぐ仕事できるための姿。
しかし、まるでキョンシー。
怖いだけです。
メイコさんは中村メイコ
母親が中村メイコなので、
長女・神津カンナは大変。
しっかりしなければいけないと思った。
それを聞いた中村メイコ。
「可哀想」と一言。
神津カンナは小学生の時説教をした。
「もう少し母親の自覚を持ってほしい」
しかし、父親・神津善行は、
「あの人をお母さんだと思ってはいけない」と言う。
続けて、
「あの人は中村メイコなんだから。
私も妻だとは思ったことはない。
中村メイコだと思っている。
あなたも中村メイコだと思いなさい」
同志だと手を出した父と握手した神津カンナ。
すべてのことが諦めがついた。
十人十色。
いろんな人がいれば色んな親子がいる。
中村メイコのおかげで神津カンナはしっかり者になった。
二女の神津はづきは不器用な母に代わり器用になった。
おかげで今は手芸教室の先生。
何が幸いするかは人の生き方によるもの。
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