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2019年9月19日のプレバト!!
俳句ランキングは特待生候補が揃った。
森口瑤子、田山涼成、光浦靖子、馬場典子。
そして、パンサーの向井彗。
誰が特待生でもおかしくない。
お題は、秋の果物が並ぶ店先の写真。
見事と1位で特待生となったのは、
なんと光浦靖子!だった。
フジモン絶賛の光浦靖子の句
見事1位、才能アリ、73点。
光浦靖子の句を紹介。
”無花果や 苛めたきほど 手に懐き”
「無花果の形と重みがペット、生き物みたいにカワイイ。
可愛いからこそベッとやりたくなる感情」を詠んだ。
名人・藤本敏史は、
「感性と発想が独特。めちゃくちゃ面白い句」と絶賛した。
久々に期待の特待生
さて、夏木いつき先生の評価は。
「季語の感触をリアリティとオリジナリティを持った表現で書ける」
「大したもの」だと勿論高評価。
今回の手法は、一物仕立て。
17音で季語”無花果=晩秋”をただただ描写した。
「難しいやり方で見事描いた」と褒めまくった。
手のひらに収まる無花果が無防備な小さな生き物に感じ。
すべてが委ねられている。
可愛いが故に、イジメたくなる。
その感情を見事な言葉使いで表現した光浦靖子。
「久々に期待の特待生」と夏木いつき先生から最高級の言葉ももらった。
今年一番のイイ事が来た
光浦靖子の俳句ランキング挑戦は過去4回。
今までの成績は、
凡人2位、才能ナシ4位、才能アリ2位、才能アリ2位。
徐々に才能が出てきた。
光浦靖子自身も「ちょっとずつわかり始めている」と感じていた。
そして、特待生となった。
今年はあまりイイ事がなかった光浦靖子。
「今年一番のイイ事が来た」と喜んだ。
今後の作品に誰もが期待している。
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