TOKIOカケル千鳥ノブが爆笑ヒットパレード2013に大遅刻した訳


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2019年9月25日のTOKIOカケル。

ゲストは千鳥の大悟とノブ。

CMもレギュラー番組も増えた千鳥。

ノブは1100万円くらいのメルセデスを購入。

大悟はウニの握りを食べられるようになった。

現在大人気の二人。

今では笑えますが、ノブは大失態をしていた。

7時間の大遅刻

それは今から6年前。

フジテレビの正月恒例生放送番組。

「第46回 爆笑ヒットパレード2013」

番組開始から7時間。

現れた千鳥。

ノブはスーツじゃない明らかに私服。

スタンドマイクまで歩いて土下座。

「すいませんでした」

ノブは何度も頭を下げた。

「遅刻しました。お客さん、国民のみなさんすいませんでした」

立ち上がってからも深々と頭を下げた、

大悟が言う。

「頼むわ 酒飲んで大事な仕事をとちるのはキャラ的にワシの方じゃ」

ここで笑いを呼んだ。

大悟がスーツに着替えて7時間経つ。

ノブは前日11時に寝た。

番組を念頭に置いた行為。

しかし、9時間半きっかり寝てしまった。

「嘘でもいいからおもろいこと言うてくれ」

ここでノブが「おまえが起こせよ」と逆襲。

なんとか最後は笑いをとって終えられた。

大遅刻の裏側

ノブが7時間の大遅刻をしている7時間。

大悟には考えていた。

この事態をどうするべきか。

ノブはやっと来た時、顔が真っ白。

まるで新庄剛志の歯のように白かった。

「今日ノブは機能しない」と思った大悟。

ノブは謝ることしかできなかった。

「キャラ的にワシの方じゃ」で笑いが取れた後、

「お前昨日何してたん?」と大悟。

これに、笑いで返せなかったノブ。

芸能生活の一大事。

ノブにとっては笑いよりも謝罪が優先だった。

千鳥は出演前に番組から、

「ネタの時間はないけど1分か2分やるわ」と言われていた。

これは「絶対 笑いに変えろ」という指令だった。

だから、謝罪だけではダメだった。

大悟の「嘘でもいいからオモロイことを言ってくれ」は、

まさに悲痛な訴え。

それがどうにかノブに伝わって笑いに変えることができた。

ピンチはチャンスになったんですね。

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