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2019年11月14日、ハナタカ!優越館。
大阪市浪速区にある”やかん亭”。
インスタントラーメンの専門店。
全国各地のインスタントラーメンを取り寄せている。
福岡のうなぎラーメン290円、
広島の瀬戸内レモンラーメン250円、
北海道 鮭節ラーメン290円などなど。
店長の大和イチロウさんが登場。
人気のインスタントラーメンと、
美味しい食べ方を伝授してくれた。
やかん亭の売れ筋商品
第3位は、”比内地鶏白湯ラーメン(醤油)”280円。
比内地鶏を使用したスープの旨みが特徴。
第2位は、”毛がに味北海道ラーメン(みそ)”300円。
毛がにが麺の中に練り込まれている代物。
第1位は4年連続の”利尻昆布ラーメン”300円。
利尻漁業協同組合の商品。
昆布の生産者が自ら生産している。
一番いい状態の昆布を使用。
麺にも昆布が練り込まれている。
さらに添付されたとろろ昆布で追い昆布。
これ、売れてます。
丼を温める理由
ラーメンを作る時、丼を温める。
これ、常識。
それは最後まで温かい状態で食べる為でもある。
が…、実は丼が熱々だと、麺が伸びづらくなる。
温度が下がると麺がふやける。
丼の温度をキープすれば麺が伸びづらくなるのです。
インスタントラーメンを生麺感覚にするアレ
家庭にあるもので麺をモチモチプリプリにする。
そんな方法があるのです。
茹でる時にちょっとしたひと手間をかける。
それは重曹。
食用の重曹を大さじ1~2杯。
麺を茹でる時に入れて茹で終わったら、お湯切り。
別なお湯でスープを作って食べる。
重曹が麺にコシを出すかん水の役割を果たすのです。
茹で時間3分の秘密
前味・中味・後味って言葉がある。
食べる前から味わうことは始まっている。
前味は食事の前。
食事を待つ時間。
今まで茹で時間1分の商品もあった。
でも、それらはヒットしなかった。
1分では前味としては短かった。
絶妙な時間が3分なんです。
最も美味しく感じる待ち時間ですね。
麺をすぐにほぐすな
麺を茹でる時に、麺をすぐにほぐしてはいけない。
ほぐし始めるのは茹で時間の3分の2辺り。
早くほぐすと、余計な水分が麺に入る。
麺が割れてふやけてしまうのです。
短気は損気ですね。
こぶ茶で旨みマシマシ
ラーメンが出来上がったら、最後に隠し味。
それは、こぶ茶をひとつまみ。
ラーメンには動物性の旨み成分イノシン酸が多い。
そこへグルタミン酸が多いこぶ茶を入れる。
相乗効果で旨みがアップするのです。
お試しあれ。
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