サワコの朝真矢みき53歳で高等学校卒業程度認定試験に挑戦!


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2019年12月7日のサワコの朝。

ゲストは真矢ミキ。

2ヵ月半前までは朝の顔だった。

帯番組の”ビビット”が終了。

2年前、53歳の時には旧大検を受けていた。

挑戦続ける50代の手本、真矢ミキの想いとは?

司会も役者の糧

朝の番組”ビビット”が始まったのが4年半前。

情報番組の司会という初めての仕事。

断るのは失礼だと思い、引き受けた真矢ミキ。

初めての現場。

一つの物事でも見る目線でいろんな顔があることを知った。

いろんな人の気持ちを知る事、

それは役者、真矢ミキの糧になり役作りに役立った。

時間オーバーで叱られた

2014年、宝塚歌劇100周年記念式典。

真矢ミキは司会を担当していた。

歴代のスターが勢ぞろい。

全ての人に話を聞きたかった。

しかし時間は少ない。

単純計算したら一人16秒くらい。

人によってはゆったりとステージを歩く。

ここで約5秒ほど消費される。

真矢ミキの司会で式典は盛りあがった。

しかし、終了予定時間をかなりオーバー。

本人は1時間以上と言っていたが、1時間半以上って話もある。

お客さんたちは終電に間に合わなくなる。

お客さんたちが早く帰るので売店の売り上げは落ちた。

真矢ミキは式典後、叱られたそうだ。

国分太一に学んだこと

楽しんでもらいたい。

それが真矢ミキの信条だった。

それは”ビビット”が開始してからも変わらない。

しかし、相棒の国分太一はきちんと時間を計算していた。

真矢ミキの為に時間を押してしまうことがあった。

そんな時に後半コーナー担当者にゴメンねと謝っていた。

広く物事を考えることが欠落していた。

と、反省した真矢ミキ。

大検への挑戦

真矢ミキは強い女性を演じることが多い。

役の中では京大卒だったり東大卒だったり。

そして”ビビット”に出演し町で話しかけられることも増えた。

一般の方のほうが知識があると思った。

しかし現実の真矢ミキは中卒。

中学卒業後、宝塚歌劇学校に入学した。

当時は宝塚には高校卒業資格を認めるカリキュラムがなかった。

真矢ミキは高等学校卒業程度認定試験を受けることに決めた。

高等学校卒業程度認定試験=昔の大検。

2年前、真矢ミキが53歳の時だった。

番組取材オファー

受験=暗記だと思った真矢ミキ。

普段、台詞を暗記している。

やれないことはないと思っていた。

しかし、書店で六大学のテキストを見たがちんぷんかんぷん。

塾に通うことになる。

”ビビット”収録後に通う。

1日6時限。

テキストが重くてキャリーバッグに入れて局入り。

内緒にしていたのが、ばれてしまった。

番組から追わせてくださいよとオファー。

しかし、「やだよ、絶対ムリムリ」

落ちたら恥ずかしいと思い断った。

受験への道

最初、取材を断っていた真矢ミキ。

それを承諾した理由は、なにか番組の力になりたかったから。

当時の真矢ミキの受験奮闘ぶりを見てみると、

”ビビット”本番後、マンガ喫茶へ慣れた様子でチェックイン。

英語の勉強。

暗記は得意だと思っていたが、単語の意味が思い出せない。

受験には2000~3000の英単語の暗記が必要。

朝4時に起床しているので、勉強していると眠くなる。

番組スタッフに声をかけられ「起きます」と返事。

そして、塾では1日5時間の集中講義。

「分かんない」、「どうしよう」と頭を抱える言葉が出る。

そして、8カ月に試験当日。

その後の結果は…。

全て合格!

いろんなしがらみが後押しになったと語る真矢ミキ。

なんといっても塾の先生たちを悲しませたくなかったそうだ。

先生たちからは「本番強いですね」と言われた。

何かに集中して頑張る力は宝塚で養ったものだった。

歌も踊りもない台詞激に初挑戦

”ビビット”終了後、真矢ミキは2週間ほどゆっくりするはずだった。

どこか旅に行きたかった。

しかし、その予定を変更することになった。

舞台に没頭するためだ。

踊りも歌もない舞台は真矢ミキにとっては初めて。

踊りも歌もないので楽だと思っていた。

それが大間違い。

1時間40分間、言葉で攻めていく内容だった。

旅行に行っている暇はない。

膨大な台詞を暗記しなければいけない。

舞台の名前は「正しいオトナたち」

兵庫県立芸術文化センター、

続いて東京グローブ座で公演される。

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