【阪神】横田慎太郎(24)引退試合で奇跡のバックホーム!


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2019年12月30日の村上信五のスポーツ奇跡の瞬間アワード2019。

2019年のスポーツ界。

様々な奇跡的な場面がありましたが、

中でも素敵な物語。

きっと感動し涙を流すはず。

ドラフト2背番号24

2019年9月。

阪神タイガースの選手が引退会見を開いた。

横田慎太郎。

まだ24歳。

2013年度のドラフト2位で阪神タイガースに入団。

代打の神様、桧山進次郎と同じ背番号24。

入団3年目。

2番バッターとして開幕スタメンを迎えた。

センターで守る。

打って良し、守って良し、走っても良し。

横田慎太郎は周囲に期待された選手だった。

ボールが消える

2017年2月。

横田慎太郎に異変が起きた。

ー すべてのものが二重に見える -

春季キャンプ。

横田慎太郎は思い通りに球が取れない。

「ボールが消える」

「見えにくい」

当時1軍コーチをしていた平田勝男に話していた。

フリーバッティングで空振りもしていた。

横田慎太郎はまだ自分の病気のことを知らなかった。

「脳腫瘍」

横田のように若い人の場合、脳幹近くに腫瘍ができる。

目を動かすことに関わる器官があるところ。

まだ22歳の横田慎太郎。

頭が真っ白になったと言う。

その後、手術を受ける。

手術は成功したが視覚障害は残った。

背番号24は空き番号

2017年11月。

横田慎太郎は育成選手となりリハビリを続けた。

背番号は124になった。

しかし、背番号24を空き番にした。

チームは奇跡を待っていた。

グラウンドに戻れたが…

簡単にできていたことができない。

それはとても苦しいことだった。

それでも横田慎太郎はリハビリを続けた。

2019年の4月。

グラウンドに戻ってきた。

しかし、やはり思い通りのプレーができない。

9月22日、引退会見。

「球が二重に見える」と言う横田慎太郎。

視覚障害はスポーツ選手には高い壁だった。

横田慎太郎の引退試合

会見から4日後。

二軍公式戦。

対戦相手は福岡ソフトバンクホークス。

横田慎太郎の引退試合。

球場には一軍の選手も押しかけた。

ファンも多く来てくれた。

横田の出番は最終回、守備限定。

横田の花道

緊迫した試合。

8回2アウト。

横田慎太郎の名前が呼ばれた。

予定よりも早い。

1096日ぶりの公式戦となった。

1軍コーチだった平田勝男は、

「彼の一番好きなところは、

     全力疾走でポジションまで行く姿」

9回に全員でグラウンドに向かうのではなく、

横田慎太郎だけを走らせたかった。

これを花道を考えた。

横田慎太郎の姿を多くの人の目に焼き付けたかったのだ。

奇跡のバックホーム

横田慎太郎の目は二重に見えたままだった。

だが、「今日はなにかやってやるぞ」

そんな気持ちではいた。

スコアは、2対2。

セカンドには逆転のランナー。

チームにはピンチな場面。

バッターは鋭いセンター前に打った。

このままヒットになれば逆転される。

横田慎太郎は前進した。

グローブを構えた先にワンバウンドしたボールが吸いこまれた。

そしてバックホーム。

ノーバウンドでキャッチャーが受け、見事アウト。

横田慎太郎は、

「誰かに押されているようにスムーズに前に行けました」

と振り返る。

自分の球の先は全然見えなかった。

だが、ファンのお客さんがすごく喜んだ。

それでアウトだと気づくことができた。

引退セレモニー

横田慎太郎は涙をぬぐいながら、

「今まで諦めず野球をやってきてよかったと今日改めて思いました」

「今まで必死に練習して、神さまは見ていると思いました」

と語った。

横田慎太郎のプロ野球人生は6年間。

38試合。

打率1.9 安打20 打点4 HR0。

背番号は24。

頑張っている横田をチームが見てくれた。

ファンが見てくれた。

そして、神様も見てくれたのだろう。

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