グッとラック韓国の団体VANKによる放射能五輪ポスターの問題


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2020年1月20日放送のグッとラック!

東京2020まで後186日。

新築工事が中断されている在韓日本大使館の工事現場を囲む壁に、あるポスターが。

それは防護服姿の人が聖火リレーでトラックを走っているデザインのポスター。

これは日本が今も放射能汚染下にあると印象付ける狙い。

ポスターを貼ったVANK担当者にインタビュー

その団体の担当者はこう語る。

「東京オリンピックを成功させるには世界中の人が不安がっている放射能問題を、日本政府が責任をもって解決しなければ。それを教える為にポスターを制作した。」

しかし、このポスターは五輪マークを無断使用。

そして1964年東京五輪ポスターのデザイン盗用も指摘されている。

VANKとはどんな団体?

VANKとはVoluntary Agency Network of Koreaの略。

インターネットを通じて大韓民国についての情報宣伝工作をする団体。

東アジア情勢に詳しい一橋大学権容奭(クォン・ヨンソク)准教授に訊いてみた。

「正直、韓国の中では愛国的で右派的な市民団体ということで、名前は知られているけど、それほど支持を得ている団体ではない。」

こうした一部の市民団体は去年から東京オリンピックボイコットキャンペーンを行っている。

このVANKという団体は2006~2008年まで韓国政府からの資金的支援を受けていた。

オリンピックでの日本食材提供を拒否

福島県の食材は放射能汚染の心配があると大韓体育会が発表。

韓国のスポーツ団体をまとめる大韓体育会は、日本産の食材を排除する方針を示した。

大韓体育会(KSOC)は五輪期間中、選手村から約10キロ離れた千葉県内のホテルを借りた。

そこで本国から調理師を派遣。

韓国産の食材で選手用の料理を調理・提供する方針。

この方針に福島県の生産者は、風評被害の影響が大きいと言う。

JGAP認証とは?

農林水産省が推奨する認証。

食の安全に関する約120項目の基準を満たし、専門家による審査をクリアしなければ取得できない認証。

選手村で使う食材はすべて、このJGAP認証をパスしていなければ使えない。

ところが韓国側は具体的理由を示さないまま日本食材を使用しない方針を打ち出した。

福島県はJGAP認証に対する意識が非常に強い県。

当然、東京五輪で提供される食材もJGAP認証を受けている。

勿論、食べないという選択は食べる側に保障されている。

しかし食べない食材に風評を流していいという事にはならない。

大韓体育会(KSOC)は,福島県の食材が放射能に汚染されているという証拠を示す義務がある。

他方、日本政府ができる事はJGAP認証が世界標準と照らし合わせて、どうなのかを広報する事。

特に欧州のGLOBALG.A.P.と基準の調和に取り組んでいることは是非公報してもらいたい。

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