アナザースカイ大阪芸術大学出のミルクボーイが青春してた頃


スポンサーリンク

2020年8月14日のアナザースカイⅡ。

ゲストはミルクボーイの駒場孝と内海崇。

M-1グランプリ2019優勝。

駒場孝は5年位前から今田耕司と付き合いがある。

旅や食事に行く仲だが、

二人の漫才はM-1で始めて見たという。

ミルクボーイのアナザースカイは大阪。

自分達を育ててくれた場所。

珈琲館サモア

大阪難波にミルクボーイと縁が深い店がある。

「珈琲館サモア」

ここはミルクボーイがネタ合わせする店。

既に有名店である。

ミルクボーイがM-1優勝後にできたメニューがある。

”ミルクボーイ コーンフレークメニュー”

・ミルク・コーンフレーク

・いちごミルク・コーンフレーク

・ミルク・珈琲・コーンフレーク

などなど。

なんでもかんでもコーンフレークが付く。

店内には写真などを飾ったミルクボーイコーナー。

ミルクボーイへの愛を感じる。

革ジャン伸ばし

今田耕司と駒場孝のことを筋肉芸人だと思っていた。

最初は、今田耕司の革ジャンを伸ばす役だった。

買ったばかりの今田の革ジャンを駒場孝が着る。

飲み会2時間、3時間経過後、いい感じに伸びる。

その為に駒場孝はトレーニングで体を大きくしたと言う。

涙、涙のM-1

M-1優勝の瞬間。

内海崇の妻は、一人でテレビで観ていた。

ミルクボーイが舞台から迫りあがる時に涙。

泣きすぎてウケているかもわからない。

思いっきり泣いたので、

最終決戦は真顔で観ていたという。

駒場孝の奥さんは友達と観ていた。

もちろん、めちゃ泣いた喜んだ。

しかし、翌年1月初め。

奥さんがめっちゃ泣いていた。

12月22日からずっと帰ってこない日が続いた。

今までずっと家にいたのに帰ってこなくなった。

「私たちの生活をかえしてほしい」と怒りの涙。

2人で玄関先でめっちゃ泣いた。

売れて嬉しいけど一緒にいられないのは淋しい。

出会いは落研

ミルクボーイが書いたクリスマスの文字

ミルクボーイの母校、大阪芸術大学。

駒場孝は、放送学科。

内海崇は、映像学科だった。

二人の出会いは落語研究会。

部室の窓ガラスには「Merry Xmas」の文字。

これは二人が書いたものだ。

吉本からM-1へ

駒場孝と内海崇は学生の時に、

「baseよしもと」のオーディションを受けた。

4年生の時に合格。

合格すると吉本から500円お給料が貰える。

そこらへんのバイト代の方が高い。

しかし、給料をもらえば「吉本」と名乗れる。

その後はM-1優勝が2人のモチベーションを上げた。

フットボールアワーの優勝ネタを、

一言一句ノートに書き写し。

二人で練習した。

しあわせになろうよ

内海崇は制作授業で画像を撮っている。

カラオケビデオだ。

曲は長渕剛の「しあわせになろうよ」。

駒場孝が出演。

番組が大学から借りてきた。

卒業後初めて観た2人の青春だった。

辛くても続けたオープニングアクト

大阪難波のなんばグランド花月。

ミルクボーイの憧れの舞台。

5年ほどオープニングアクトを担当。

衣装は赤いチェックのスカート。

内海内子はけん玉の技を披露。

駒子はセクシーなアイドルを目指している。

「本公演スタート」と言って舞台から消える。

この後トップバッターの後輩とすれ違う。

霜降り明星やミキだ。

ミルクボーイはだいぶ先輩。

恥ずかしかったと明かす。

最初の分岐点

ミルクボーイはデビュー後、順調だった。

芸人たちがネタを見に来ていた。

関西の賞レースは決勝まで行ったりしていた。

しかし、2010年。

M-1が終ってしまった。

これで歯車が狂った。

ずっと目標にしていたM-1優勝。

行き場を無くしてしまった。

暗黒時代突入

ミルクボーイは迷走。

漫才以外の芸風を模索するようになった。

駒場孝は掃除検定をとったりポールダンスを習った。

漫才がずれてしまった。

内海崇は趣味のギャンブルが延長。

土日は競馬。

火曜から金曜までは地方競馬。

夕方から夜はパチンコ。

駒場孝は先輩と毎晩飲み歩いた。

後輩芸人たち駒場孝の悪口ばかり

後輩芸人たちが当時を振り返った。

”ツートライブ”のたかのりと周平魂は、

「ネタの人だったのに…」

「駒場さんは喋りにくい空気」

”金属バット”の小林圭輔と友保準平は、

「無視されていた」

「売れそうにない奴とは喋らんって感じ」

「激尖り」

”デルマパンゲ”は迫田篤と広木英介は、

「駒場孝は先輩について回っている人」

「駒場孝は悪い黒さ、悪い筋の入り方」

「ライブでは同じネタばかり」

駒場孝にも言い分はあった。

先輩芸人と一緒にいたのは、

なにか呼んでもらう機会を作るためだった。

駒場孝が覚醒

後輩芸人からは内海崇は変わらない。

駒場孝が迷走しているように見えた。

その話は先輩芸人の耳にも入っていた。

ある日、海原やすこ・ともよから駒場孝が、

「最近漫才頑張ってないらしいね」と言われた。

目を覚まさなきゃ、漫才だけを頑張ろうと思った。

2017年、合同ライブ「漫才ブーム」を立ち上げた。

金属バット、デルマパンゲ、ツートライブらと共演。

新ネタを毎回3本作り、再び漫才と向きあった。

 

ミルクボーイは珈琲館サモアでネタ合わせを始めた。

この日を内海崇は借金90万円しながら待っていた。

去年ギャンブルをやめた。

駒場孝も先輩の誘いを断って漫才を極めた。

デビューから13年目。

「人生で一番頑張った」がM-1優勝。

朝から夕方までバイト。

その後はネタ合わせしていた。

グツグツ弱火で煮込まれたという。

弱火だからこそ具の中まで火がゆっくり入った。

夢はNGKのトリ

ミルクボーイのアナザースカイは大阪。

東京進出は考えていない。

育ててくれた大阪を大事にしたい、

恩返しをしたいと言う。

ミルクボーイの次の目標はNGK。

NGKのトリを目指している。

スポンサーリンク


このサイトについて

seesaaテレビ/映画/DVDカテゴリで
常にTOP20 入っている
ながらテレビのWordPressバージョンです。

最新のトレンドを
新しいビジュアル、切り口で
レビューしていきます。


にほんブログ村 テレビブログ テレビ番組へ
にほんブログ村

テレビ番組 ブログランキングへ
follow us in feedly

カテゴリー