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ゴジラ生誕60周年はハリウッドゴジラ
前回のゴジラが、あまりにもオリジナルゴジラとかけ離れていたので、今回は、『ゴジラ対ヘドラ』を監督した坂野義光を製作総指揮に、監督は、ゴジラマニアのイギリス人監督ギャレス・エドワーズを迎え、東宝の意を汲んだゴジラ遺産を引き継いだ仕上がりとなっている。
それでは10分51秒に及ぶゴジラ予告編完全版を見てみましょう!
先ずは、鳴き声を聴いて安心。
ほぼオリジナルと同様の鳴き声です。
音楽もオリジナルの伊福部昭へのオマージュが感じられる出来上がり。
本作撮影の為、カナダ入りした時も、入国管理官に絶対変なものを創るんじゃないぞ!と諭された
エピソードも明かしたことから、監督自身も世界のゴジラファンを意識した作りに徹したようです。
渡邊謙は、イシロー・セリザワ博士役
映画を見てみないと解らないが、初代ゴジラに登場した芹沢大助(平田昭彦)博士へのオマージュと
見られる。
オキシジェンデストロイヤーの発明者であり、唯一ゴジラを抹殺できた最終兵器。
今回のgodzilla2014 でのイシロー・セリザワ博士が、どういう立ち位置でドラマにかかわるのか
興味深々だ。
5月14日同日公開の7か国で1位に!
ヨーロッパとインドネシアで先行公開されたゴジラ2014.
全世界がほぼ5月公開なのに日本だけが7月公開なのは納得いかないが、各国での興業成績は順調。
新たなゴジラ伝説が創られそうだ!
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