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ZEN-NOH 2014 World Team Table Tennis Championships 28 Apr 2014 - 05 May 2014 Tokyo , JPN
スコア以上の接戦を繰り広げた石川佳純
世界卓球選手権が、2014年は日本で行われている。
卓球の世界では、もっとも権威ある大会で、歴史も長い。
日本女子は決勝まで進むことができた。
あとは、中国に勝つだけ。
勝負にランキングは関係ない
第2試合、日本のエースの石川佳純が登場。
対するのは、中国の李暁霞 LI Xiaoxia。
ロンドン五輪の金メダリストで、世界ランキング3位。
石川佳純の世界ランキングは9位。
ランキングでは、完璧に胸を借りる形。
いや、この決勝自体、中国の強さは歴然としている。
世界ランキング1位から3位の選手が中国にいる。
その3人でこの世界卓球団体のチームが組まれているのだ。
しかし、あきらめなければ道は開く。
石川佳純は得意のサーブで、世界ランキング3位の李暁霞 LI Xiaoxiaを翻弄。
第1ゲームでは7-3とリードする場面もあった。
中国女子の男性化に対抗するため、
男子選手とともに練習を重ねてきた。
スピードの速い球にも慣れてきた。
中国選手の球筋も読めるようになってきた。
しかし、結果は8-11、7-11、7-11。
石川佳純は敗れてしまった。
しかし、もう力負けではない。
後一歩のゲームメイキングさえできれば、勝利が見える地点まで
石川佳純はやってきた。
勝利の女神がほほ笑む日はもうすぐだ。
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