スポンサーリンク
片山さんに仕込んだことでの用語
- ウイルス・ジェネレータ
- ウィルスを作成するツール。
プログラミング知識が無くても感染方法、発病、表示メッセージがそれぞれ異なるウィルスが
作成可能。表現方法が変わっても基本コードが同一なのでウィルス感染防止ソフトで捕獲できる。 - スクリプトキディ
- script kiddy。幼稚なクラッカー。他人の書いたスクリプトやツールを使ってインターネットサイトを攻撃する者。
- iesys
- 遠隔操作型ウイルスの実行ファイルの名称
- 偽ジェーン
- 2ちゃんねる専用ブラウザ 「Jane Style」クラック済みの改造版。遠隔操作される原因となる。
- IEコンポ―ネント
- インターネットエクスプローラーの部品。これを利用することで独自のブラウザを作成できる。
- すーふぁえみゅ
- スーパーファミコンのソフトをPC上で再現できるエミュレーター
- APKファイル
- Andoroidアプリケーションを格納するためのファイル形式の一つ。
開発者の身元を示すデジタル証明書などが含まれるため、製作者の証明にも使われる。
- AssemblyInfo.cs
- バージョン情報を管理するファイル。VS2008からGUIDを自動生成する仕様になった。
- GUID
- Global Unique Identifier。全世界で2つ以上のアイテムが同じ値を持つことがない唯一的な識別子。VS2010ではV4という形式で生成されMACアドレスなどは特定できない仕組み。
自称PC遠隔操作事件犯人メールを読んだ感想
文章自体はさらっと読めたのですが、いわゆるプログラム用語。
これを理解できないと小保方銃蔵氏のメールは理解できない。
しかし、文章の骨格はシンプル。
作成者が特定できるプロジェクトファイルそのものを盗み出し、属性情報が特定できる中で、
ウィルス作成の作業をしたので片山氏の属性が犯人の作成したウィルスに反映したとの主張でした。
2チャンネルブラウザなど多くの人が日常的に使っているものから簡単に感染し、
感染した本人が気付かないという状況。
今後の警察活動は、多くのハッカーを採用せねば対応できませんね。
スポンサーリンク