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新しい救世主
中山美穂が心臓病の娘を思いやる母親望月沙良(41)の役。
余命少ない堂本剛が娘に心臓をあげると言ってくれた。
彼は母親にとって救世主になった。
青年(堂本剛)が亡くなったときに娘への移植を承諾してくれた主治医(尾身としのり)。
主治医の倉田はボストン大学に籍があり、家族もそっちで暮らしている。
心臓外科ではかなり有名。
いつボストンに戻ってもおかしくない。
いざという時に倉田(尾身としのり)がいないこともあり得るのでは?
青年がそのことを心配するのももっとも。
しかし、倉田(尾身としのり)はその心配は無用だという。
そして、「救世主、私から君に変わったってこと・・・。」 そう、倉田(尾身としのり)は青年に話した。
娘の為になら何でもできる母親
沙良(中山美穂)は娘のためだけに生きているような女性。
娘のために女を捨てたと以前青年に話していた。
しかし、彼女は美しく、コンビニの従業員も元旦那も主治医でさえ彼女に夢中なのだ。
沙良(中山美穂)は女を捨てたけど、女を利用している。
倉田(尾身としのり)がボストンへ帰ろうとした時空港まで行き、引き留めた。
倉田(尾身としのり)への愛情ではない、娘の命を守るため。
倉田(尾身としのり)の家庭を壊すことは厭わない。
そこまでは考えてはいない。
この医者がいなければ娘は死んでしまう。
それを阻止したかっただけ。
そのためには何でもできる。
母親って、怖い!
こんなに愛していて、いつか子離れできるんだろうか。
とっても心配。
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