ドラマプラトニック4回6月15日いつかの少女が打ち明ける過去


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新しい救世主

中山美穂が心臓病の娘を思いやる母親望月沙良(41)の役。

余命少ない堂本剛が娘に心臓をあげると言ってくれた。

彼は母親にとって救世主になった。

青年(堂本剛)が亡くなったときに娘への移植を承諾してくれた主治医(尾身としのり)。

主治医の倉田はボストン大学に籍があり、家族もそっちで暮らしている。

心臓外科ではかなり有名。

いつボストンに戻ってもおかしくない。

いざという時に倉田(尾身としのり)がいないこともあり得るのでは?

青年がそのことを心配するのももっとも。

しかし、倉田(尾身としのり)はその心配は無用だという。

そして、「救世主、私から君に変わったってこと・・・。」 そう、倉田(尾身としのり)は青年に話した。

娘の為になら何でもできる母親

沙良(中山美穂)は娘のためだけに生きているような女性。

娘のために女を捨てたと以前青年に話していた。

しかし、彼女は美しく、コンビニの従業員も元旦那も主治医でさえ彼女に夢中なのだ。

沙良(中山美穂)は女を捨てたけど、女を利用している。

倉田(尾身としのり)がボストンへ帰ろうとした時空港まで行き、引き留めた。

倉田(尾身としのり)への愛情ではない、娘の命を守るため。

倉田(尾身としのり)の家庭を壊すことは厭わない。

そこまでは考えてはいない。

この医者がいなければ娘は死んでしまう。

それを阻止したかっただけ。

そのためには何でもできる。

母親って、怖い!

こんなに愛していて、いつか子離れできるんだろうか。

とっても心配。

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