ドラマ・プラトニック最終回【オネスティ】7月13日の悲しい結末


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「僕のハートを差し上げます」

心臓病に苦しむ一人娘を助けたくて、その言葉にすがった母親・沙良(中山美穂)。

メッセージを出した青年(堂本剛)は脳腫瘍のため余命幾ばくも無い状態。

沙良(中山美穂)と青年(堂本剛)は恋に落ちた。 幸せに時間を過ごし、奇跡的に青年の腫瘍は小さくなった。 手術をすれば、治療ができる・・・。

沙良の自殺未遂

だが、最初の約束通り娘に心臓をあげようとする青年。

青年(堂本剛)に生きてほしいと思う沙良(中山美穂)。 沙良(中山美穂)は青年(堂本剛)と別れることを決意する。

沙良(中山美穂)は青年(堂本剛)に生きてほしくて、娘に自分の心臓を渡すために
自殺未遂を起こす。

沙良(中山美穂)の元夫佐伯(吉田栄作)が発見し、事なきを得た。

そんなとき娘・沙莉(永野芽郁)がこれから臓器移植するとの連絡が入る。

臓器提供者現る

臓器を提供をしてくれるのは、交通事故に遭った人。 しかし、手術前に沙良(中山美穂)は悲しい
事実を知る。

沙良(中山美穂)は弟(小泉孝太郎)から沙良が経営するコンビニに強盗が入り、青年(堂本剛)が重症。

救急車で運ばれたと・・・。 いやな予感のもと、手術室へと走る沙良(中山美穂)。

愛の為に死ぬ事

手術室には提供される心臓が届いたところだった。

コンビニ強盗に刺された青年(堂本剛)は、そのままだったら、助かったかもしれない。

それなのに、自ら刺さったナイフを抜いた。

心臓を提供するために・・・。娘・沙莉(永野芽郁)を助けることが沙良(中山美穂)への愛の証。

沙良(中山美穂)は青年(堂本剛)に生きてほしかったのに・・・。

これがプラトニックなのか・・・。

究極の愛って、悲しすぎる。

もっと違う結末がなかったのかと思う。

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