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「僕のハートを差し上げます」
心臓病に苦しむ一人娘を助けたくて、その言葉にすがった母親・沙良(中山美穂)。
メッセージを出した青年(堂本剛)は脳腫瘍のため余命幾ばくも無い状態。
沙良(中山美穂)と青年(堂本剛)は恋に落ちた。 幸せに時間を過ごし、奇跡的に青年の腫瘍は小さくなった。 手術をすれば、治療ができる・・・。
沙良の自殺未遂
だが、最初の約束通り娘に心臓をあげようとする青年。
青年(堂本剛)に生きてほしいと思う沙良(中山美穂)。 沙良(中山美穂)は青年(堂本剛)と別れることを決意する。
沙良(中山美穂)は青年(堂本剛)に生きてほしくて、娘に自分の心臓を渡すために
自殺未遂を起こす。
沙良(中山美穂)の元夫佐伯(吉田栄作)が発見し、事なきを得た。
そんなとき娘・沙莉(永野芽郁)がこれから臓器移植するとの連絡が入る。
臓器提供者現る
臓器を提供をしてくれるのは、交通事故に遭った人。 しかし、手術前に沙良(中山美穂)は悲しい
事実を知る。
沙良(中山美穂)は弟(小泉孝太郎)から沙良が経営するコンビニに強盗が入り、青年(堂本剛)が重症。
救急車で運ばれたと・・・。 いやな予感のもと、手術室へと走る沙良(中山美穂)。
愛の為に死ぬ事
手術室には提供される心臓が届いたところだった。
コンビニ強盗に刺された青年(堂本剛)は、そのままだったら、助かったかもしれない。
それなのに、自ら刺さったナイフを抜いた。
心臓を提供するために・・・。娘・沙莉(永野芽郁)を助けることが沙良(中山美穂)への愛の証。
沙良(中山美穂)は青年(堂本剛)に生きてほしかったのに・・・。
これがプラトニックなのか・・・。
究極の愛って、悲しすぎる。
もっと違う結末がなかったのかと思う。
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